先日 NHKで放送されていた
『プロフェッショナル』という
番組を拝見しました
美術監督の種田陽平さんの特集
ちょっと前に
上野公園の美術館で
三谷幸喜さんの映画の
セットや小物の展示があって
そこで種田陽平さんのセットを
拝見していたのですが
種田さん
何と 我が愛するPerfumeのシングル
『Cling Cling』のPVのセットを
手掛けて頂いたそうで
先日の番組では
そこもピックアップされていました
『Cling Cling』のセットは
後日 原宿アストロホールに
そのまま再現されて
二日間限定で公開になっていたので
一人で観に行ったのですが
あの世界観は中々すごい
監督の島田大介さんの作った
イメージもあると思うけど
ホントあそこに立つと
別世界にいる様な気持ちになって
引き込まれていくのです
製作に携わった方全員の
お力なんでしょうけども…
昨日の番組見て
素直に種田さんの仕事に
感銘を受けました
『常軌を逸するエネルギーを
注がないと人には伝わらない』
そういったニュアンスのお言葉を
発信しておられましたが
これは素直に胸に刺さりました
細部への徹底したこだわりを
妥協なく持ち続ける事の大変さ
周囲との軋轢もあるだろうし
簡単な事じゃないものね
でもそれを持ち続けてきたから
今こうやって注目される
種田陽平さんがあるのであって
そんな種田さんだからこそ
そういった事がある種許される
苦しい時期を乗り越えてきた
仕事人の強さとブレない仕事感
これがとても鮮明に
印象に残りました
そういえ仕事が
出来る様になってみたいなあ…
やっぱりモノを作る
産み出す仕事がしたい
そう強く思いました
iPhoneからの投稿