「一年生になったら」

 

一年生になったら
一年生になったら
 ともだち100人 できるかな
100人で 食べたいな
富士山の上で おにぎりを
 パックン パックン パックンと

 

一年生になったら
一年生になったら
 ともだち100人 できるかな
100人で かけたいな
日本中を ひとまわり
 ドッシン ドッシン ドッシンと

 

一年生になったら
一年生になったら
 ともだち100人 できるかな
100人で 笑いたい
世界中を ふるわせて
 ワッハハ ワッハハ ワッハッハ

 

 

小学生になる時に一度は聞いたことがあるはずだ


様々な勉強会に参加していると


『人間として重要なことは小学校時代に学んでいる』


とよく話題で出てくるのである


小学校時代に学んだこと


それは


1.元気な声であいさつをする


2.整理整頓をする


3.約束を守る


4.嘘をつかない


5.相手の気持ちになって考える


そのようなものが根底にあるのではないかと思う


さて年齢を重ねるに従い


私自身も振り返って


なかなか完璧にできているとは言い難い


だからこそ


小学校時代に学んだことを重視しなければならない


実は人間として大切なことを


その時代に学んでいるのである


そう考えると


『友だち100人』を作ることも同様である


小学校に入学した時には


『友だち100人』をまず作ろう


そのように学校の先生は生徒たちに伝えているはずだ


これもなかなか社会人になって忘れてしまっている


実際社会人になって社外で友だちを100人作れているのか


これはちょうど先日


先輩と話をしている中で出てきた話題である


もちろん社内で『友だち』と


呼べる仲間を増やすことも必要である


けれどもそれ以上に社外でそのような『友だち』を作ること


それは自分の仕事の幅・生きる幅を広げる上で


とても大切な考え方ではないかと思う


だからこそ日々の仕事に忙殺されるだけでなく


自分に余裕を持つ必要がある


そしてたまには


自分がいるコミュニティとは


全く違う中に飛び込んでいくことも大切である


自分が困っている時に助けてくれる『友だち』が


社外に少なくとも100人いるだけで


自分のモノの考え方や


しいてや人生を大きく変えるきっかけ作りを


手にすることができるのである


まずは『友だち100人』を目標に行動をしていきたいものだ