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ぼるくらNZ

ニュージーランドのクライストチャーチを拠点にクライミング・ボルダリングの情報そして最近始めたパラグライディングの情報も提供してます。
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今日Yahooニュースで見た記事。

 

クライミングは危険なスポーツ、それでも素晴らしく楽しいスポーツ。

 

 

 
このクライマー、クライミング二度とするな。
 
安全管理ができず、怪我をして他人を訴えるなんて非常識!
 
例えばクライミングや登山でパートナーを組む、マルチピッチを登ってる最中にクライマーが滑落。
 
パートナーの命よりも自分の命を優先して自分だけが運よく生き残れたとしたら『当然の選択』。
 
自分の命の危険があり、ロープを切らなければ二人とも死ぬ状況なら俺はロープを切って自分を助ける。
 
昔、俺にこんな質問をしてきた人たちにそう答えた。
 
俺の答えに納得できない人たちは俺とは登らない。
 
基本的に死ぬような行為は極力避けてるけどね。
 
どうしてもそういうクライミングをしたくて俺を誘うなら、俺はパートナーに誓約書を書くし、パートナーにも書いてもらう。
 
片方もしくは両方が死んだ後では俺の家族は俺のクライミングパートナーやパートナーの家族を訴えるだろうし、パートナーの家族
 
も俺や俺の家族を訴えるだろうからね。
 
登山、クライミング、ボルダリングに限らず、安全確認は自分の責任でやってほしい。
 
みんなボランティアで岩場を開拓してくれてる。
 
こういう奴は絶対に清掃活動にも出てないし、開拓の経験もなければ、寄付も拒む。
 
人には偉そうに安全管理が大事だとか、いろいろ指導する。
 
この記事のクライマー、本人の写真出して名乗れ。
 
こいつが裁判で勝てば、この先こういった輩が怪我をするたびに裁判沙汰になる。
 
そんなことをされれば土地主やその地域は岩場を閉鎖してクライマーを追放する。
 
開拓者の長年の努力は一瞬で水の泡になる。
 
くれぐれも安全第一、開拓された方々、安全管理、岩場整備に協力してくれてる方々、クライマーを受け入れてくれている地域住民
 
に感謝してみんながこれからも今まで通り登っていけるよう『マナー』を守ってほしい。
 
俺の住んでるクライストチャーチでも救助、死亡事故も発生してるけど誰も訴えていないぞ。
 
俺も怪我をして入院とかしたことあるけど、いつも『俺が悪い』と思って安全管理に努めている。
 
今の世の中、馬鹿が増えたぞ。
 

 

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