"( ´ ▽ ` )ノ”ちわぁ
最近こんな本を読みました。
怖いくらい当たる「血液型」の本
長田時彦さんの作品です。
血液型っていうと、
占いなんかは朝のニュース番組の終わりによく見かけますね。
後は昔から性格判断みたいなのにも使われてきました。
この作品は主に性格判断を中心に書かれています。
しかし、皆さんが一般的に持ってる血液型別の性格ではなく、
科学的根拠に基づいた性格が書かれています。
「A型は几帳面」、「O型はおおらか」は真っ赤なウソ!?
なんて帯に書いてあるくらいです。
てな感じで興味を惹かれたんで読んだんですよ( ゚д゚)
これがおもしろい!!(*´ -`)
ま、1つ例をあげますよ。
A型。
A型は「寄り道しやすい思考パターン」なのだとか。
例えば友人との会話で、
「この服、安かったんだ」
「安いって言えば最近はデジカメ安くなったよね。
この間マコトが買ったのは2万しなかったらしいよ。」
「あ、マコトって言えばさぁ・・・・・」
とこのように会話が「寄り道」しやすいのだそうだ。
だから、「ちょっと話変わるけど・・・」なんて口にする人が多い。
これは脳にある記憶を司る部分、
「海馬」
の働きが、A型の人は活発になりやすいという特徴があるから。
そのためA型の人は、
記憶したものを瞬時に引っ張り出すことが上手いそうだ。
だが、引き出す記憶をコントロールできるわけではなく、
次から次と記憶が押し寄せてくるので収集がつかなくなり、
話題がアチコチに飛んでしまうそうなんです。
だからA型の人は共通して、
「飽きっぽい」、「気が変わりやすい」
と言われるのだとか。
でもこれは性格のせいではなく、思考パターンのせいってことになるわけです。
この、「次から次へと出てくる記憶」がもっとも良い形で出ているのは、
「応用に強い」
と言う特徴。
「以前はこうしたから、今度はこうしよう」
と考えたとき、更に他の記憶が出てきて、
「あれを組み合わせたら良いのではないか」
と連想が連想を呼びその結果、
自分の思考を発展させるのに優れているわけです。
日本が応用技術の分野でトップクラスにいるのも、
日本人の4割がA型だというのは無関係ではないのかもしれない。
これとは逆に、1から物を作るのは苦手。
過去の記憶や経験を生かして物事を考えるA型は、
未経験のことに関しては思考が働きにくい。
これがA型の人が、
「消極的」だとか、「慎重」
と言われる所以なのかもしれない。
ね、何か面白いでしょ?(o*´∀`*)-o
今まで言われてきた「血液型別の性格判断」は、
根拠が無かったから「なんとなく」で納得してたけど、
これを読んだら「なるほどねぇ」ってなっちゃうわけヽ( ´▽`)ノ
もちろん他の血液型のことも書いてあるし、
A型のことも、他に沢山書かれてるよ。
「この血液型の人とはどう付き合えば上手くいくか?」
とか、
「もっとも相性の良い血液型の異性は?」
とかも書いてるよー(*´ -`)
怖いくらい当たる「血液型」の本
セブンイレブンとかにあるんで、暇な人は是非読んでみてねぇ(v^ー゚)
文庫本の所にあるはずよ。
でわでわ、今日はこの辺で。
(o ̄ー ̄)○ぐっ(o ̄▽ ̄)ノ"ばーい♪