さて、我等、サラブレッド研究社 はPOG12年目を迎えました。
今までは特に喧伝することなく細々と運営して参りましたが、他サークルのPOGよりハードル高いルールながら、毎年のようにG1馬、重賞勝ち馬を輩出しており、サークルメンバーの指名レベルも年々上がってきております。
数回に分け、各自の指名馬を晒していこうと考えておりますが、まずは当サークルのドラフト会議指名ルールを説明します。
[指名ルール]
1.指名頭数は12頭
2.1巡目指名から入札制とし、競合指名馬はクジ引きとする
3.基本は1種牡馬1頭の指名
4.例外的に種牡馬2頭までは競走馬2頭の指名可能(但し、牡牝1頭ずつの指名とする)
5.新種牡馬は必ず1頭以上指名(但し、同種牡馬に限り4.の牡牝指名も適用可能)
6.外国産馬(持込馬含む)は必ず1頭以上指名(但し、同種牡馬に限り4.の牡牝指名も適用可能)
7.前年(2017年)の2歳種牡馬獲得賞金ランキング31位以下且つ全馬齢の種牡馬獲得賞金ランキング31位以下の種牡馬を必ず1頭以上指名(但し、同種牡馬に限り4.の牡牝指名も適用可能)
以上となります。
かなり複雑なルールですが、このルールがあることで、人気種牡馬への指名一極集中が無くなり、皆が厳選された1頭を指名するとともに、ドラフト指名順にもとても気を遣います。
特に7.の種牡馬については毎年悩みますが、その中でも重賞馬を輩出したこともあり、早期デビューで調教も動いているとなれば、かなり指名が集中することもあります。
今シーズンは7.に該当する種牡馬として、スクリーンヒーローやダノンシャンティ、バゴなどもおり、一攫千金を狙える競走馬達も揃っていて、指名競合も発生しました。
さて、今後は各POGオーナーの指名馬を順に晒していきましょう。