どの時代でもだれもが知っている曲ってのがあると思う。


例えば今の小学生高学年なら、ちょっと前だけどAKB48のヘビー
ローテーションなんて間違いなく、その曲だと思う。


古い所で言うと、グループサウンズの時代に青春を過ごした人たちは、
間違いなくブルーシャトウを歌えるに違いない。
※ぼくも替え歌で知ってる。森トンカツ、泉ニンニク・・・ですな


ぼくが高校1年の頃は、洋楽を知っている人、知らない人でもこの曲は
ほとんどみんなが知ってたと思う。





キーボードのイントロから始まって、リズム隊とギターが入ってくる所
は、みんな、ダッダッダッダ~って感じで頭の中でギターリフを歌ってた
はずだ。


この曲は、Journeyの最大のヒット曲で、Frontiersってアルバムに収録
されている。

ちなみにこのアルバムの前のEscapeってアルバムは全米No.1になって
たんだけど、このアルバムは9週連続全米No.2。ただし、その時のNo.1
は、Thrillerだったので、しょうがないかしらね・・・


ぼくはどっちかといえば、Escapeの方が好き。曲としてのインパクトと
しては、Separate Waysが一番インパクトあるけど、アルバム全体と
しては、ESCAPEの方がいい曲が多い。


後年マライア・キャリーがカバーしたOpen Armsも入ってるしね。


当時産業ロックの代表と言われてたけど、今聴き直すとそれほどでもない。


それよりもこの後に出てきたニュー・ロマンティックス系の人たちの方が
産業としてのロックだったのではないか?と思う。

そういった評価ってのは時間が経たないとわからないよね。

あれから、もう30年だもん・・・。