この前、タイマーズのデイドリーム・ビリーバーの話を書いたけど、
それで思い出したこの曲について。
※タイマーズの回はこちら



1980年にコダックのコマーシャルでこの曲が流れた時、ぼくは13歳の
小僧だった。

中学に入ったばかりで、ヴァイオリンを習ってた関係でクラッシックと、
歌謡曲しか知らない小僧だった。


洋楽で知ってたのは、ジーンズのコマーシャルで流れてた、ビートルズの
She loves Youと、ヴィレッジ・ピープルのYMCAと、誰が歌ってたか
忘れたけどジンギスカンだけだった。


この曲が、テレビで流れた時にはびっくりした。


なんだけ分からないけど、とても衝撃を受けた。

世の中にはすごい曲が有る!と思った


でも、その頃は、まだ、自分でレコードを買うなんて考えもしなかった
ので、レコード屋に走るなんてことはなかったんだけど。
※その頃は、本屋に行ってマンガを立ち読みするのがとても好きだった
 ので、その範疇から出れなかったってのもある。
 今は、マンガの単行本は、ビニールに入ってるけど、昔はそんなもん
 無くて、立ち読みし放題だったのですよ。 

この曲が、Mamas&PapasのCalifornia Dreamin' だと知ったのは、多分
高校になってから。

その頃は、洋楽サルになってたから、FMも洋楽の掛かる番組しか
聴かなかったので、その中で、オールディーズの特集かなんかで
聴いたんだと思う。



この曲は、1967年の彼らのデビュー曲。全米No.4になったらしい。

この曲を聴くと永遠のEvergreenという言葉が何故か頭に浮かぶ。
その言葉は、多分、高校の頃のFMとか、雑誌かなんかに書いて
あったんだと思うけどね。

いつ聴いてもステキだ。