勤務時間以外に、Windowsを使うことが全く
無くなった。
仕事が終わった後のブログ原稿書きもMac、
iPhoneで見にくいWebの検索も当然Mac。
Macは、Windowsと違い使い続けてると重く
なるってことがあまり無いような気がする。
Windowsは、1年ぐらい使っているととても
重くなってくるので、ぼくはだいたい1年周期
でまっさらにして再インストールしてる。
その点がとてもいい!
で、たまに暇なときにMacの中にプレインストール
されてるソフトを眺めてるんだけど、その中に、
Garage Bandってソフトが有る。
この頃、Mac関係の雑誌を読んだりするように
なったので、これが何かはうすうす感づいてる。
DTM系のソフトだ・・・。
DTMってなんの略か調べたら、Desk Top Music
の略らしい。
※和製英語だってさ。初めて知った。
昔、MSXってパーソナルコンピュータがあったん
だけど、そいつは、ローランドのDX-5相当の
シンセサイザー機能を持った外付けモジュール+
DTMソフトが有った。
浪人の頃に高校の友達が持ってて、要らなくなった
からあげる!って言われたのでそそくさともらった。
とりあえず、その頃ぼくは、PC-8801のディスプレイ
が有ったから、それにつないであそび始めましたよ。
シンセのいろんなパラメータいじって、音色変えたり
楽譜を打ち込んで演奏させたりね。
なぜか、ピアノの音色で、TOTOのHold The Lineを
打ち込んで、ああ、こういった譜割なんだぁ~とか
思ったりしてね。
でも、やっぱり面倒になって、やめちゃった。
だって、イントロを入力するだけで、平気で数時間
かかるんだもん。
全部入力するまで、何日掛かるかわからないじゃん!
そんなの無理無理!
それなら、バンドでみんなで楽器弾いてた方が
いいと思った。
でも、よく考えると、楽器を習得するのも、同じくらい
の時間がかかってんだよね。
Hold The Lineのイントロからバッキングまで弾ける
ようになるまで、ギター初めてから1年以上掛かった気
がする。
※1日3時間は弾いてたように思う。
3時間×350日ぐらいで計算して1050時間!
で、今になると、自分で楽器弾かなくなってるから
DTMに興味が有る。
興味はあるけど、起動したら、ドハマリしそうで、
恐ろしくて起動してない。
昔ぼくが使ってた頃のDTMは、本当に全部自分で
打ち込まなければ、だめだったけど、DTM系の雑誌
とかムックを読むと、ベースラインとか、ドラム
とかは、出来合いのものが有って、それを使うなら、
メロディだけ入れればいいみたい。
実は、学生の最後の1年半ぐらいは、バンドでも
オリジナルの曲を作って、軽音楽サークル内の
定期ライブとか、学園祭で演ってた。
その時に作った曲の中で1曲だけ、もう一度再現
してみたいものが有る。
ギターのカッティングメインの曲。
ぼくはその時、ギターパートと、大枠のメロディー
ラインと歌詞を作って、ベースと、最終メロディー
はヴォーカル、ドラムはドラムの奴って感じで
分担して作った。
で、この話を書いてて思い出したんだけど、ぼくの
作ってきたサビの部分のメロディをヴォーカルの奴
が思いっきり変えやがった。
それが今でも心残り。
だから本当にぼくオリジナルの形で再現したいのですよ。
でも、時間がかかるのよね・・・。
だから、今日も、Garage Bandのアイコンを見て
ポチろうかと思うけど、ポチってない。
長い休みの時にポチろうかな・・・。