昨日はwillardのことを書いたけど、
今日もwillardの話。
前のWillardの話はこちら
彼らのベストアルバムは、4枚有る。
INDIES(1986/8/30、1989年再発)
GONE WITH THE WIND(1989/4/8)
TAKE THE HORROR TRAIN
(1996/7/20、2001年再発)
RUBBISH STORIES HAPPEND
(1997/5/21)
この中で特に思い入れが有るのは
最初の2枚。
INDIESはメジャーデビュー前のベスト。
演奏は荒削りだけど、その頃の彼らの
熱気が感じられてとてもいい。
だけど、このアルバムはいわくつき。
本人達が、全く関与してないらしい。
デビュー後のインタビューでヴォーカル
のJUNがそう言ってた記憶が有る。
で、ぼくが一番思い出が有るのが、
2枚目のベストの
Gone with The Wind
あの有名な、風と共に去りぬと同じ題名。
本人たちにしてみれば最初の
ベストアルバム。
東芝EMIも結構気合入れて宣伝してた。
この当時は、まだ、レコードが残って
いた最後の時期。
このアルバムもレコードとCDで発売された。
ぼくはすでに大学生で、レコード
プレーヤーも持ってないかったので、
CD版を買った。
※それまでの音源を全部持っていた
ので買う必要もなかったのだけど、
未収録の曲が有ったので買ったのよ。
実はその時は、LP版には、1曲
ボーナストラックが有って、とても
興味を惹かれた。
確か何かのライブ音源だったと思う。
曲自体は知っていたので、
「ま、いっか・・」
と思ったけどね。
で、Gone~は、あまり枚数がでなくて、
3年ぐらいしたら廃盤になってしまった。
そのおかげかどうかわからないけど、
90年代後半には、プレミアがついた
価格で売ってた。
※単に枚数が少なくて中古CD屋に
出なかっただけかも知れないけど。
ぼくの持ってたそのCDは、会社の
同期にたまたまwillard好きが居て、
そいつに貸した。
そしたら戻ってこないまま、
すでに15年・・・。
ぼくのあのベストを返しておくれよ。
こいつらは一時期は結構人気があった。
だって、Rockin' Onで毎月JUNと、
その当時の増井編集長が、対談する
コーナーが有ったんだもん。
※増井さんではなかったような気もする。
多分一般的には、全く喜ばれない連載
だったと思うけど、ぼくはとっても
嬉しかった。
その御蔭で毎月Rockin' Onを買ってた。
彼らのライブは、恐ろしい。
ぼくは全部の曲を熟知してるので、
いいんだけど、普通の人はあまり
知らないと思う。
その状態で、ライブに行くとあまりに
下手すぎて何の曲がかかっているか
わからない。
それぐらい下手だった・・・。
メジャーデビュー当時の事。
その後、Gone~が出た時のツアーの時
はまだ、マシになってたけど、彼らを
愛してるぼくでさえ、お世辞にもうまい
とは言えない。
※ちなみにぼくの中での3大バンドは
TOTO、Night Ranger、Willard
その3つのバンドは本当に特別。
で、その時のライブツアーは、仙台で見た。
仙台のCADホールって言うライブハウス
ま、その頃はある程度、演奏はマシに
なってたけど、彼らを見るのに演奏
レベルなんて求めて無いので、そんな
のどうでも良かった。
カッコいい!
で、ライブの最後にベースの穴井仁吉が、
自分のベースを客に向かって投げ込んだ。
※穴井仁吉は元ロッカーズ⇒ルースターズ
このおじさんが入ったお陰でWillardの
演奏がある程度まともになった。
でもパンクスがみんな「にきちー!」
って叫ぶのは壮観だった。
当然ぼくもそう叫んでた。
それは、ピラニアの群れに、指を詰めた
ばかりの若い衆を投げ込むようなもん。
パンクス達の恐ろしい争奪戦が始まった。
ベース抱えて、もう一方の手をブンブン
振り回して周りの奴らをなぎ倒し
まくった勇者がそのベースを持って
帰った。
ぼくは、Guitar好きなので、Guitar側に
いたので、その争奪戦には加われなかった
けど、ベースが手に入るなら、そこに
加わったかもしれない。
ああ、あのプレシジョンベース欲しかったな。
今日もwillardの話。
前のWillardの話はこちら
彼らのベストアルバムは、4枚有る。
INDIES(1986/8/30、1989年再発)
GONE WITH THE WIND(1989/4/8)
TAKE THE HORROR TRAIN
(1996/7/20、2001年再発)
RUBBISH STORIES HAPPEND
(1997/5/21)
この中で特に思い入れが有るのは
最初の2枚。
INDIESはメジャーデビュー前のベスト。
演奏は荒削りだけど、その頃の彼らの
熱気が感じられてとてもいい。
だけど、このアルバムはいわくつき。
本人達が、全く関与してないらしい。
デビュー後のインタビューでヴォーカル
のJUNがそう言ってた記憶が有る。
で、ぼくが一番思い出が有るのが、
2枚目のベストの
Gone with The Wind
あの有名な、風と共に去りぬと同じ題名。
本人たちにしてみれば最初の
ベストアルバム。
東芝EMIも結構気合入れて宣伝してた。
この当時は、まだ、レコードが残って
いた最後の時期。
このアルバムもレコードとCDで発売された。
ぼくはすでに大学生で、レコード
プレーヤーも持ってないかったので、
CD版を買った。
※それまでの音源を全部持っていた
ので買う必要もなかったのだけど、
未収録の曲が有ったので買ったのよ。
実はその時は、LP版には、1曲
ボーナストラックが有って、とても
興味を惹かれた。
確か何かのライブ音源だったと思う。
曲自体は知っていたので、
「ま、いっか・・」
と思ったけどね。
で、Gone~は、あまり枚数がでなくて、
3年ぐらいしたら廃盤になってしまった。
そのおかげかどうかわからないけど、
90年代後半には、プレミアがついた
価格で売ってた。
※単に枚数が少なくて中古CD屋に
出なかっただけかも知れないけど。
ぼくの持ってたそのCDは、会社の
同期にたまたまwillard好きが居て、
そいつに貸した。
そしたら戻ってこないまま、
すでに15年・・・。
ぼくのあのベストを返しておくれよ。
こいつらは一時期は結構人気があった。
だって、Rockin' Onで毎月JUNと、
その当時の増井編集長が、対談する
コーナーが有ったんだもん。
※増井さんではなかったような気もする。
多分一般的には、全く喜ばれない連載
だったと思うけど、ぼくはとっても
嬉しかった。
その御蔭で毎月Rockin' Onを買ってた。
彼らのライブは、恐ろしい。
ぼくは全部の曲を熟知してるので、
いいんだけど、普通の人はあまり
知らないと思う。
その状態で、ライブに行くとあまりに
下手すぎて何の曲がかかっているか
わからない。
それぐらい下手だった・・・。
メジャーデビュー当時の事。
その後、Gone~が出た時のツアーの時
はまだ、マシになってたけど、彼らを
愛してるぼくでさえ、お世辞にもうまい
とは言えない。
※ちなみにぼくの中での3大バンドは
TOTO、Night Ranger、Willard
その3つのバンドは本当に特別。
で、その時のライブツアーは、仙台で見た。
仙台のCADホールって言うライブハウス
ま、その頃はある程度、演奏はマシに
なってたけど、彼らを見るのに演奏
レベルなんて求めて無いので、そんな
のどうでも良かった。
カッコいい!
で、ライブの最後にベースの穴井仁吉が、
自分のベースを客に向かって投げ込んだ。
※穴井仁吉は元ロッカーズ⇒ルースターズ
このおじさんが入ったお陰でWillardの
演奏がある程度まともになった。
でもパンクスがみんな「にきちー!」
って叫ぶのは壮観だった。
当然ぼくもそう叫んでた。
それは、ピラニアの群れに、指を詰めた
ばかりの若い衆を投げ込むようなもん。
パンクス達の恐ろしい争奪戦が始まった。
ベース抱えて、もう一方の手をブンブン
振り回して周りの奴らをなぎ倒し
まくった勇者がそのベースを持って
帰った。
ぼくは、Guitar好きなので、Guitar側に
いたので、その争奪戦には加われなかった
けど、ベースが手に入るなら、そこに
加わったかもしれない。
ああ、あのプレシジョンベース欲しかったな。