ぼくの友達は、とてもマニアックな音楽
を聴いてた。
この間書いたスターリンもそうだし、
ジャックスっていうGSのマニアック
なバンドも聴いてた。
と思えば、ストーンズとかビートルズも
当然聴いてて、訳がわからなかった。
彼が読んでた音楽誌は、Rockin' Onと宝島。
彼は渋谷陽一が好きだった。
ぼくも彼のうちに言ってよく読んでた
けど、彼の文章は好きではなかった。
それよりも他の人の書いてる文章の
方が好きだった。
で、そんなことはおいといて、
もう一つの雑誌、宝島。
最初はサブカルチャー系の雑誌だった
のだけど、僕らが高校を卒業する頃は、
もう、完全に音楽雑誌に近かった。
それもインディーズ専門。
インディーズ御三家を豪快に
押してた。
80年台中盤の日本の音楽シーンは、
インディーズ系のバンドが沢山いて、
インディーズレーベルである程度人気
が出ると、メジャーデビューするのが
定番だった。
その中でも、インディーズ御三家と
呼ばれた3つのバンドがあった。
ラフィンノーズ
有頂天
ザ・ウイラード
こいつらは活動開始は違うけど、
1986年にメジャー・デビューしてる。
ラフィンノーズは、翌年の日比谷野音
のライブで不幸にも観客が殺到して
将棋倒しになって1名死亡するという
事故が有ったので、そちらの方で
一時期有名になった。
有頂天は、チューリップの心の旅を
カバーしてインディーズリリース
だったにもかかわらず、オリコン
チャートにランクインして、その後、
メジャー・デビューした。
ぼくのともだちは、当然3つとも
聴いてて、その中でもザ・ウイラード
(The Willard)がお気に入りだった。
当然、ぼくもすべて聴くことになり、
一番良く掛かってたWillardのことが
好きになった。
彼らは、ヴォーカルのJunが中心の
バンド。
ドラムのkyoyaもずっと一緒だった
けど、90年台後半にバンドを脱退
したみたい。
結局は、JUNだけが居れば良いバンド。
だって、ほとんどがJUNの曲だもん。
で、インディーズの時に出したアルバム
Good Evening Wonderful Fiend
このアルバムは、その当時の
インディーズでは記録的な10万枚
のセールスを記録してる。
その後に、メジャーデビューして、
最初の曲はある程度話題になって、
コーヒーのCMソングになって、
バンド全員で出演したりしてた。
※その曲はCMソングになりそうな曲
では全く無い。
ただ、時代背景でそうなった
だけだと思う。
このアルバムは滅茶苦茶ハマった。
基本的に彼らはPUNKのカテゴリー。
ただ、そんなに聴きにくいわけではなく、
意外に聴きやすい。
このアルバムなんかとてもPOP。
10万枚売れたってのもよく分かる。
このアルバムは聴きすぎてどれが
いいかなんて評価を付けることが
出来ない。
その中でも、特筆するのは、
Jolly Rogers
The End
Born In The Far East End
Lay To Rest
Vain For You(Congratulation)
このあたりですな。
今は、彼らの音源はあまり手に
入らなくなっているので聴き
にくいかも知れない。
ただ、YouTubeではまだ結構あるので見てほしい。
YouTube Stinky Vice
これは、彼らの1990年ライブビデオの
テイク?
もしそうなら日比谷野音のはず。
※当然、ぼくはこのライブビデオ持ってる。
もうビデオデッキないけど・・・。
You Tube Stinky Vice 2
これはインディーズ時代の新宿アルタ
前でのゲリラライブだと思う。
ちょうど、Good~がリリースされる頃。
その時は、アルタ前がパニックになったらしい。
※この一緒に入ってるOutlowってのも
とても( ・∀・)イイ!!
この曲は彼らの最高の一曲。
ライブでかかると、パンクス共が
狂熱の大暴れを始める。
当然、ぼくも狂ったように前に突進する。
ラフィンの野音のライブで将棋倒しになる
気持ちがよく分かる。
ご冥福をお祈りします。
※1987年4月19日だそうです。
25年前だ・・・。
を聴いてた。
この間書いたスターリンもそうだし、
ジャックスっていうGSのマニアック
なバンドも聴いてた。
と思えば、ストーンズとかビートルズも
当然聴いてて、訳がわからなかった。
彼が読んでた音楽誌は、Rockin' Onと宝島。
彼は渋谷陽一が好きだった。
ぼくも彼のうちに言ってよく読んでた
けど、彼の文章は好きではなかった。
それよりも他の人の書いてる文章の
方が好きだった。
で、そんなことはおいといて、
もう一つの雑誌、宝島。
最初はサブカルチャー系の雑誌だった
のだけど、僕らが高校を卒業する頃は、
もう、完全に音楽雑誌に近かった。
それもインディーズ専門。
インディーズ御三家を豪快に
押してた。
80年台中盤の日本の音楽シーンは、
インディーズ系のバンドが沢山いて、
インディーズレーベルである程度人気
が出ると、メジャーデビューするのが
定番だった。
その中でも、インディーズ御三家と
呼ばれた3つのバンドがあった。
ラフィンノーズ
有頂天
ザ・ウイラード
こいつらは活動開始は違うけど、
1986年にメジャー・デビューしてる。
ラフィンノーズは、翌年の日比谷野音
のライブで不幸にも観客が殺到して
将棋倒しになって1名死亡するという
事故が有ったので、そちらの方で
一時期有名になった。
有頂天は、チューリップの心の旅を
カバーしてインディーズリリース
だったにもかかわらず、オリコン
チャートにランクインして、その後、
メジャー・デビューした。
ぼくのともだちは、当然3つとも
聴いてて、その中でもザ・ウイラード
(The Willard)がお気に入りだった。
当然、ぼくもすべて聴くことになり、
一番良く掛かってたWillardのことが
好きになった。
彼らは、ヴォーカルのJunが中心の
バンド。
ドラムのkyoyaもずっと一緒だった
けど、90年台後半にバンドを脱退
したみたい。
結局は、JUNだけが居れば良いバンド。
だって、ほとんどがJUNの曲だもん。
で、インディーズの時に出したアルバム
Good Evening Wonderful Fiend
このアルバムは、その当時の
インディーズでは記録的な10万枚
のセールスを記録してる。
その後に、メジャーデビューして、
最初の曲はある程度話題になって、
コーヒーのCMソングになって、
バンド全員で出演したりしてた。
※その曲はCMソングになりそうな曲
では全く無い。
ただ、時代背景でそうなった
だけだと思う。
このアルバムは滅茶苦茶ハマった。
基本的に彼らはPUNKのカテゴリー。
ただ、そんなに聴きにくいわけではなく、
意外に聴きやすい。
このアルバムなんかとてもPOP。
10万枚売れたってのもよく分かる。
このアルバムは聴きすぎてどれが
いいかなんて評価を付けることが
出来ない。
その中でも、特筆するのは、
Jolly Rogers
The End
Born In The Far East End
Lay To Rest
Vain For You(Congratulation)
このあたりですな。
今は、彼らの音源はあまり手に
入らなくなっているので聴き
にくいかも知れない。
ただ、YouTubeではまだ結構あるので見てほしい。
YouTube Stinky Vice
これは、彼らの1990年ライブビデオの
テイク?
もしそうなら日比谷野音のはず。
※当然、ぼくはこのライブビデオ持ってる。
もうビデオデッキないけど・・・。
You Tube Stinky Vice 2
これはインディーズ時代の新宿アルタ
前でのゲリラライブだと思う。
ちょうど、Good~がリリースされる頃。
その時は、アルタ前がパニックになったらしい。
※この一緒に入ってるOutlowってのも
とても( ・∀・)イイ!!
この曲は彼らの最高の一曲。
ライブでかかると、パンクス共が
狂熱の大暴れを始める。
当然、ぼくも狂ったように前に突進する。
ラフィンの野音のライブで将棋倒しになる
気持ちがよく分かる。
ご冥福をお祈りします。
※1987年4月19日だそうです。
25年前だ・・・。