『さらば!3バカ』、いかがでしたか?




今日は久々にアニメ感想を。ネタバレ含みますので、ご注意を。



まどマギの劇場版を観てきました。実は映画館に脚を運ぶのは久しぶりです。





面白い、というより凄い映画でした。



開始30分は「これぞ魔法少女」といわんばかりに正統派魔法アニメでした。
あの影絵からはどっかで見たかと思ったら、セーラームーンだとか。




それからはテレビ版最終回・映画版後編から地続きでありながら、それを否定したストーリー。
ほむらがまさかの魔女化、さやかが天使として君臨してるとは。オクタヴィア出すとは思わなかったので驚きました。
新キャラのなぎさはシャルロッテの母体とは…………何で絶望したんだろう…………

しかしキュウべえはやはり外道クズでした。でも、インキュベーター達が話していた「観測ができれば干渉が、干渉ができれば制御もできる。時間をかければ克服できる」っていうのは、人間もしてることなんですよね。うーん、考えちゃう台詞だ


ほむらが助かり、″円環の理″たるまどか降臨し、成仏して終わり………………














ではなかった!!











ほむらはまどかを捕らえ、″円環の理″と鹿目まどかを分離し、自分の望む世界を改変。自身も悪魔ほむらとして進化してしまいました。
ソウルジェムはグリーフシードとは違う、新たなソウルジェムへと変形。今までと違い、簡単には砕けなそうなものです。

再編された世界では、さやかとなぎさは生存し、人間として生きてます。然り気無く映った、なぎさランドセル装備と友達が最高だぜ!
さやかだけはおぼろげに記憶を持ってましたが、これは天使化した影響か。
まどかは転校生として登場。神どころか、弱々しい本来のほむらとしての役割。対して、ほむらは最初の時間軸でのまどかの役割。やり取りも全く同じでした。
まどかも記憶を取り戻しかけた辺り、ほむらの造り出した世界は「箱庭」みたいなもので、やがては崩れる世界のような気がします。




また幾つか考察を書くとは思いますが、今日はここまで。ダイレンジャーキッズも進めなければ