「獅子棍棒・影！」
獅子棍棒の周りに幻が現れ、１つに収束する。すると、より長くなった棍棒が現れた。
「行くぞ！」
ダイレンロッドのような長さでありながら、取り回しやすさは獅子棍棒以上で、素早く振れる。
「天馬ヌンチャク・重(かさね)！」
見た目はさほど変化しないものの、重力をかけれるようになっている。
自分は軽い方を持っていて、叩きつける対象だけには打撃に加えて重力がかかり、大ダメージを与えるのだ。
「麒麟九節鞭・刻！」
より長く、縄の部分に小さい仕込み刃が付加された。それを引くと切り刻まるという、より攻撃的なものに変化している。
「ナイスなセンスですねぇ。僕という存在を刻ませてあげま…………」
「ほざいてねえで、戦え！」
天馬連者から注意を受ける麒麟連者。ムッ、としながらも言う通りに戦う。
「槍鳳凰・雅！」
槍鳳凰を竜巻が囲み、それを一振りすると、長くて刃も大きい槍が現れた。
今までに比べて扱いにくいが、切れ味や攻撃力は格段に上昇している。
「行くアルよ！」
「ぐ、ぐぬぅぅぅ………」
グローブ指導員はキッズ達の連携攻撃に押されていた。
「野球拳・ﾞゴーマカーブ！ﾞ」
野球ボール型の爆弾を投げつける。しかし、軌道を読まれてテンマレンジャーのトンファーに打ち返されてしまう。
「ふん！ピッチャー返しなど！」
しっかりと掴む。しかし、クジャクレンジャーがクジャクビットでミットの中の爆弾を撃つ。
「ん？うわぁぁ………」
ﾞドオォォンッ！ﾞ
「ぐはぁ！」
こんな調子で押されっぱなしであった。
「何か、今日の怪人弱いな」
「尺の都合かな？」
「そういう裏情報は言わない！」
テンマレンジャーの謎にホウオウレンジャーが答えたが、キリンレンジャーからのお叱り。
作者に対しての皮肉をぶちまけてると思われる。
「くぅぅ、こうなれば巨大化…………」
『ﾞ気力ボンバー！！！！！ﾞ』
ノーモーションで、唐突に放つﾞ気力ボンバーﾞ。グローブ指導員は驚いたが、既に遅く、着弾していた。
「げ、ゲェェェムセェェッット！！」
爆発四散するグローブ指導員。キッズ達はふぅ、と一安心。
「ありゃ、そういやバット監督は………」
リュウレンジャーが忘れてる事に気づく。大きい気と気がぶつかっているのはわかる。
「…………観客席か！」
視線の先には、シシレンジャーとバット監督が対峙していた。
狛犬斧とバットがぶつかる度に金属音が鳴り響く。シシレンジャーがバットをかわす。観客席に当たると、付け根ごと吹き飛んでしまう。
「う………」
だからか、さっきデッドボールで当たった箇所が痛む。衝撃が普段以上に伝わってくる。
「霜氷星・ﾞ凍愁吹雪！ﾞ」
狛犬斧から吹雪を出す。周りの椅子は次々と凍りついていき、バット監督も少しずつ氷が囲んでいく。
獅子棍棒の周りに幻が現れ、１つに収束する。すると、より長くなった棍棒が現れた。
「行くぞ！」
ダイレンロッドのような長さでありながら、取り回しやすさは獅子棍棒以上で、素早く振れる。
「天馬ヌンチャク・重(かさね)！」
見た目はさほど変化しないものの、重力をかけれるようになっている。
自分は軽い方を持っていて、叩きつける対象だけには打撃に加えて重力がかかり、大ダメージを与えるのだ。
「麒麟九節鞭・刻！」
より長く、縄の部分に小さい仕込み刃が付加された。それを引くと切り刻まるという、より攻撃的なものに変化している。
「ナイスなセンスですねぇ。僕という存在を刻ませてあげま…………」
「ほざいてねえで、戦え！」
天馬連者から注意を受ける麒麟連者。ムッ、としながらも言う通りに戦う。
「槍鳳凰・雅！」
槍鳳凰を竜巻が囲み、それを一振りすると、長くて刃も大きい槍が現れた。
今までに比べて扱いにくいが、切れ味や攻撃力は格段に上昇している。
「行くアルよ！」
「ぐ、ぐぬぅぅぅ………」
グローブ指導員はキッズ達の連携攻撃に押されていた。
「野球拳・ﾞゴーマカーブ！ﾞ」
野球ボール型の爆弾を投げつける。しかし、軌道を読まれてテンマレンジャーのトンファーに打ち返されてしまう。
「ふん！ピッチャー返しなど！」
しっかりと掴む。しかし、クジャクレンジャーがクジャクビットでミットの中の爆弾を撃つ。
「ん？うわぁぁ………」
ﾞドオォォンッ！ﾞ
「ぐはぁ！」
こんな調子で押されっぱなしであった。
「何か、今日の怪人弱いな」
「尺の都合かな？」
「そういう裏情報は言わない！」
テンマレンジャーの謎にホウオウレンジャーが答えたが、キリンレンジャーからのお叱り。
作者に対しての皮肉をぶちまけてると思われる。
「くぅぅ、こうなれば巨大化…………」
『ﾞ気力ボンバー！！！！！ﾞ』
ノーモーションで、唐突に放つﾞ気力ボンバーﾞ。グローブ指導員は驚いたが、既に遅く、着弾していた。
「げ、ゲェェェムセェェッット！！」
爆発四散するグローブ指導員。キッズ達はふぅ、と一安心。
「ありゃ、そういやバット監督は………」
リュウレンジャーが忘れてる事に気づく。大きい気と気がぶつかっているのはわかる。
「…………観客席か！」
視線の先には、シシレンジャーとバット監督が対峙していた。
狛犬斧とバットがぶつかる度に金属音が鳴り響く。シシレンジャーがバットをかわす。観客席に当たると、付け根ごと吹き飛んでしまう。
「う………」
だからか、さっきデッドボールで当たった箇所が痛む。衝撃が普段以上に伝わってくる。
「霜氷星・ﾞ凍愁吹雪！ﾞ」
狛犬斧から吹雪を出す。周りの椅子は次々と凍りついていき、バット監督も少しずつ氷が囲んでいく。