「バ………バカな……」
思わずそう吐いてしまう。さっきの攻撃は、間違いなく避ける隙を与えなかった。
しかし、数々の怪人たちを倒してきたアギト・ファイズ・電王の必殺技をディケイドは受け付けず、逆に吹き飛ばされてしまった。
アギトとファイズは通常フォームに戻り、ディケイドは無傷………。
「何だ?いったい何を……」
昇竜突破を放つ龍騎。それに対し、ディケイドはカードを行使した。
゙ATTACK RIDE SHIELD゙
カードがバックルに取り込まれた瞬間、ディケイドの周りに赤紫色のバリアが出現し、火炎弾を弾いた。
「くそ……そんなのありかよ……」
3人の攻撃を弾く辺り、相当の防御力を秘めているだろう。並み大抵の技は無効化されると考えても、過言ではなさそうだ。
「さあ、続けるか?」
「当たり前だ!」
バリアが解けた瞬間に、音撃鼓を投げつける響鬼。見事に張り付き、巨大化する。
響鬼を援護するため、クウガとブレイドが一斉に走り出した。
゙FUSION JACK゙
ジャックフォームへとなったブレイドが空から、稲妻が走るアメイジングマイティクウガが地上からディケイドへと攻撃をしかける。
思わずそう吐いてしまう。さっきの攻撃は、間違いなく避ける隙を与えなかった。
しかし、数々の怪人たちを倒してきたアギト・ファイズ・電王の必殺技をディケイドは受け付けず、逆に吹き飛ばされてしまった。
アギトとファイズは通常フォームに戻り、ディケイドは無傷………。
「何だ?いったい何を……」
昇竜突破を放つ龍騎。それに対し、ディケイドはカードを行使した。
゙ATTACK RIDE SHIELD゙
カードがバックルに取り込まれた瞬間、ディケイドの周りに赤紫色のバリアが出現し、火炎弾を弾いた。
「くそ……そんなのありかよ……」
3人の攻撃を弾く辺り、相当の防御力を秘めているだろう。並み大抵の技は無効化されると考えても、過言ではなさそうだ。
「さあ、続けるか?」
「当たり前だ!」
バリアが解けた瞬間に、音撃鼓を投げつける響鬼。見事に張り付き、巨大化する。
響鬼を援護するため、クウガとブレイドが一斉に走り出した。
゙FUSION JACK゙
ジャックフォームへとなったブレイドが空から、稲妻が走るアメイジングマイティクウガが地上からディケイドへと攻撃をしかける。