家に着くと、天井裏が騒がしい。上がってみると、白虎真剣がエロ本をジ~~ッと読んでいた。


「………白虎!!。何読んでんだよ!」


バッと取り上げて隅っこに置く。慌ててやると、コウ白虎真剣を持って問い詰め始めた。


「白虎、何でエロ本なんか………」


「だってよぉ、お前が学校連れて行ってくれねぇからよぉ。」


「悪かったよ…………。とにか………」


゙ブゥゥゥゥ、ブゥゥゥゥ、ブゥゥゥゥ゙


その音が携帯のバイブ音だと気づく。メールのようだ。開いてみると、由貴からだった。




゙これから、会えないかな?話したいことがあるの゙。




「何だろう?」


由貴は中央委員会で、帰りは遅かった。何か伝えたられないことがあったのかもしれない。
コウは了承の返事をして、待ち合わせ場所を連絡してもらう。制服のままだが、会うくらいいいだろう。


「おう、コウ!由貴から何だって?」


「話したいことがあるんだって。だから、会いに行く。」


「…………!?。へっへっ………」


「何だよ?」



「そりゃ、高校生の男女が会うんだぜ?何かやることあるだろ。」


そう言われれば、電話かメールで出来ることかもしれない。なのに、直接話したいということは………。



「まさか………」



顔が赤く染まる。もしかしたら、由貴は………。


「そうよ!゙おかしなこどよ!!」



「……………何それ?」


小学4年生なら知る方が少ないであろう。とはいえ、高校1年生なら知ってない方がおかしい。
不思議に思いながらも、白虎真剣ばおかしなこどがどんなものかを説明をした。
それを聞いたコウは驚愕と共に興奮してしまった。立ち上がろうとするが、゙立つに立てない゙。



「ま、ましゃか………」


明らかに動揺している。ドキドキも止まらない。コウは白虎真剣を持ち、直接布団に押しつけた。


「何しやがんでぇ!………むが………」


「お前は連れてかない!連れてかないからな!!」


白虎真剣を布団で包むと、急いで降りた。そこにはリンが帰宅していたが、事情を話して、夜ご飯は外で食べると伝えた。



「で、誰と会うアルか?」


「え………由貴ちゃんだけど……」


それを聞いたリンはタンスからあるものを取り出し、コウに渡す。


「これを使うアル。」



「え…………!!?。要らないよ!!」


゙それ゙が白虎真剣のいう、゙おかしなこどに関係してると気づくと、突き返したのだった。