「なんか元気出てきた。ありがとね、コウ君。」
「いやぁ………」
明日の購入に備えて、味見ついでにケーキを買う。2人はスカイキャンプに赴いて、みんなでケーキを食べることにした。
綾は相変わらずコウの母親に似ていて、ついつい゙母ちゃん゙と呼んでしまう。
「そうそう、みんなに報告があるのよ。」
綾はケーキを食べ終わると、口を開いた。コウと健一がケーキを取り合っていたが、動きを止めて見てしまう。
「何ですか?」
「実は…………」
゙ビーーッ、ビーーッ!゙
『!!?』
話の途中であったが、街中に強大なエネルギー反応が生じているようだ。
それは次元獸とは異なるエネルギーの性質のようであったが、少なくとも自分達の味方どはないと思われる。
なぜなら、そいつの姿はまるで悪魔だったからである。
等身大で現れたセミマルは街を破壊していった。逃げまどう人々を潜り抜け、コウ達は辿り着く。
「街をこれ以上壊すんじゃない!」
『気力転身!!!!!!』
全員が転身し、ダイレンロッドを手に飛びかかる。正面から突こうとするが、セミマルは衝撃波を放って5人は弾かれてしまう。
「うわぁッ!」
クジャクレンジャーのみは飛びかからず、地上からクジャクレイピアを使って白兵戦を挑む。
セミマルは腕から生えている剣状の爪を使い、クジャクレンジャーの剣を裁き、斬り飛ばす。
「キャアッ!」
戦闘力は今までの次元獸に比べると強い。下手にナメてかかると、痛い目を見そうだ。
「いやぁ………」
明日の購入に備えて、味見ついでにケーキを買う。2人はスカイキャンプに赴いて、みんなでケーキを食べることにした。
綾は相変わらずコウの母親に似ていて、ついつい゙母ちゃん゙と呼んでしまう。
「そうそう、みんなに報告があるのよ。」
綾はケーキを食べ終わると、口を開いた。コウと健一がケーキを取り合っていたが、動きを止めて見てしまう。
「何ですか?」
「実は…………」
゙ビーーッ、ビーーッ!゙
『!!?』
話の途中であったが、街中に強大なエネルギー反応が生じているようだ。
それは次元獸とは異なるエネルギーの性質のようであったが、少なくとも自分達の味方どはないと思われる。
なぜなら、そいつの姿はまるで悪魔だったからである。
等身大で現れたセミマルは街を破壊していった。逃げまどう人々を潜り抜け、コウ達は辿り着く。
「街をこれ以上壊すんじゃない!」
『気力転身!!!!!!』
全員が転身し、ダイレンロッドを手に飛びかかる。正面から突こうとするが、セミマルは衝撃波を放って5人は弾かれてしまう。
「うわぁッ!」
クジャクレンジャーのみは飛びかからず、地上からクジャクレイピアを使って白兵戦を挑む。
セミマルは腕から生えている剣状の爪を使い、クジャクレンジャーの剣を裁き、斬り飛ばす。
「キャアッ!」
戦闘力は今までの次元獸に比べると強い。下手にナメてかかると、痛い目を見そうだ。