やたらとモテる(今は既婚したのでモテたにしよう)姉貴
私が好きな人に告白するもフラれにフラれ続けた青春を送る中
貴方は何人と付き合うねん
しかもほぼヤンキーw
姉貴が大学生の時、夏休みで家に帰ってきて私の部屋に入り浸ってテレビを見てた時だ
私は当時モテようと必死に楽譜を見ながらエレキギターを練習していた
姉貴『あっ!今の彼氏これに出た事あるんよ♪』
私心の声「テレビだとう!どんな人よ?」
振り返りテレビを見てみると……
密着!警察24時!!
オィィィィィイイイ………
やっぱりヤンキーかーい………
月日は流れ
姉貴はキャバクラでバイトしていたんだが
今度は店長と付き合い始めたらしい
年は一回り離れてるらしいが私は特に何も思わなかった
その後店長は店を辞め昼の職業についたと姉貴から聞いた
そして
ZiZi家最大の事件が起きる!
ある日、オヤジとオフクロが一人暮らししている姉貴のアパートに行ったんだが
洗面台に歯ブラシが2本あるのをオヤジが見つけ姉貴に何故2本あるのか聞いたらしい
姉貴は今付き合ってる彼氏と半同棲(←漢字あってるっけ?)と正直答えた
したらば普段は温厚なオヤジがブチギレたのである
一回りも年離れてるのと挨拶も無しに半同棲してる男との付き合いは認めないと
ちなみにオヤジがキレたのはこれが3回目
1、2回目の原因は「私」である( ・∇・)←
取り敢えずその日は帰って来たが
まあまあそこからの1週間は地獄だった
毎日イライラしているオヤジ
毎日オロオロしているオフクロ
これは流石にマズイと思いながら相変わらずモテようとギターを練習していたある日の夜
コンコン…
部屋をノックする音が聞こえた
そして部屋のドアを開けると
枕持ってオフクロが立っていたwwwwwwwwwwww
私「なしたの?」
オフクロ『お父さん恐くて寝れない……』
私「マジか…いいよ、俺のベッドで寝なが」
ええ…私はそれから連日コタツで眠る日々
これはマジで駄目だとオヤジにせめてオフクロに当たるのだけは勘弁してくれと話しようとしたある夜
オヤジが部屋に入ってきた
オヤジ『アスミと連絡取ってんのか?』
私「いや、別に取ってないよ…てかさ……」
オフクロの件を伝えようとすると
オヤジ『頼みがある』
私「何?」
オヤジ『何とか別れるようアスミを説得してくれ』
オヤジの頬には涙がつたっていた
初めてオヤジが泣いたのを見た
俺「ああ、分かった…出来るだけ頑張るからもうオフクロに強く当たるのは止めてよ」
オヤジ『ああ…スマン……頼む』
この時やっぱり父親にとって娘はとても大事なんだと思った
後日、姉貴のアパートにオフクロと行き
別れろとは言わないが半同棲は止めてくれと
オヤジが俺に泣きながらお願いして来たんだと伝えると
姉貴も納得し取り敢えず半同棲は解決
オヤジには姉貴が今の彼氏と別れると言う嘘をついたが
3ヶ月もすれば現実になるだろうと思ったし←コラ
てか、結局なったしw←←←
ちなみ姉貴の結婚相手はヤンキーでは無く
真面目で頭が良くて私は未だに上手く会話が出来ません( ・∇・)←
ZiZi家の事件簿(完)