これまで
何度かしこりや腫瘍ができる度
私を悩ませたその｢
正体｣を
手術でとってもらったあと
みせてもらってきた
。
あまり気持ち悪いという感覚はなくて
思っていたより大きいと
｢おー！こいつか
｣なんて
快感に似た気持ちさえ沸いた
5年前の右卵巣チョコレート嚢腫は
12cm1キロと大きかった
その時も主人に写真にとってもらい
あとでみさせてもらった
今回
左卵巣もチョコレート嚢腫も子宮も
すべてとった
あとでみせてもらおうと思った
でもその気持ちは｢絶対｣じゃなかった
手術後2日あけ
気持ちに変化があった。
お腹を切ったからまだ傷口がいたい
でも｢子宮をとった｣ということを
忘れるというか、あまり意識しないでいたい
と思った
誰かに聞かれたら話すし
こうしてブログに日記のように
書いてるから｢忘れる｣という表現は
違うけど
手術で摘出したものを
みたら、
わかっているのにショックをうけそうな
そんな気がした。
子供を宿してくれた
その子宮をとってしまった
もう産まないからいいでしょうと
思うのに
｢女性｣だから？なんかそれもしっくりこない
また気持ちに変化はあるだろうけど
いまはこの複雑な気持ちに
寄り添っていこうとおもう