パニック障害が少し落ち着いた頃

久しぶりに

複数人の友達が集まるランチ会に

参加した。


その中の一人の話。

彼女のことは好きだけど

時々ぐさりとものを言う人がいて

いつも心の中で

すこぉし構えているところがあった


私はわかっていた。

彼女は相手を選んで

「ぐさり」といったり

失礼なことをいう。




子供の夜泣きで私が悩んでいるときも

彼女はグサリと言った

「子供にかまいすぎなんじゃない?」

かまいすぎ?

カチンときたムキーッ

彼女の子供はよく寝る子で

夜泣きとは無縁だった。

言い返すのも面倒。

彼女はいわゆる「ママ友」だから

もめこどはおこしたくない。


私は笑顔で笑って返した

心の中で泣きながら

夜泣きの子を持つ母の気持ちが

わからないのね。言葉を選べよムキー

こっちは夜泣きでヘトヘトなんだよ!

と叫んだ


その彼女がまた

私のパニック障害が

落ちついてきたことを

しってるのに

私が冗談でなにかをいったときも

グサリと言った

「病気なんじゃない?」


そもそも

この彼女に打ち明ける気はなかったのに

ある人が彼女のことを何故か信頼していて

彼女にならいいだろうと思って

私のことを

話したらしい

言って欲しくなかった

言ってもいいか聞いて欲しかった


また心の扉が🚪パタンと閉まった


打ち明ければ理解して

たすけてもらえるときもあるが

余計に傷つくこともある


なんでこんな

パニック障害になってしまったのか

と自分を責めたりもしたけど

こういう人には

自分はならないぞと

学習したきもちにもなれた