いまも時々

発作の前の前兆がおきるときがある


私は

夏のとても暑い日におきやすい

汗をかいて、とまらなくなって

ドキドキして

その場からすぐ立ちされないようなとき。


なのに

子供の学校やクラブチームの

役員の代表や、いわゆる「長」に

くじ引きなどで

なってしまう


夏の会合は、とても「苦手条件」がそろう


でもどうにかぎりぎり、その任期をおえた


もしかしたら

必然的に私はそういう役になることに

なっていて

知らぬ間に、パニック障害克服の

訓練をしているのかもしれない



保健師の友達はまえに

「パニック障害は心の病気のひとつとされてるけど、脳の誤作動のほうがしっくりくるわ」といっていた


発症から10年

この5〜6年は心療内科を受診しなくても

薬がなくても、大丈夫


でも「完治」したとは思っていない

なんとなく、その芽はあって

大きくならないでいるだけで

存在は感じている



ストレスがなくなればいいのだろうけど

それはかなり難しい


パニック障害経験者の

ある芸能人のコラムを読んだ

「パニック障害は完治していないと思っている。いまは落ち着いているけど。このパニック障害というものはそういうものだと思っている」


なんだ、私だけじゃなかった

また気持ちが楽になれた