手術日が決まってから

少しずつ

話せる人には

打ち明けて行った


子供はだいぶ成長したとはいえ

なにかあったら

気軽に助けてといえるように

近所のママ友にも入院することを話した

話してあるからねと子供にも伝えた



色んな人が

頑張って

きっと大丈夫だよと

励ましてくれた


母親は

「かわいそう」「どうしてそんな病気になったのかしら」と繰り返しいうので

「もう、かわいそうと言わないで。きもちはわかったから。あんまりいわれると私はかわいそうなんだと落ち込むから」といった。

病気になった私

気難しいなと自分でも思う


私の心は

穏やかな波と

荒波を繰り返しているみたいに

不安定。

さっさと手術おわりたーい

入院中何を着て過ごそう…そうだ!かおう!

とポジティブになったり

なんで私が病気になったの?

と涙が出てネガティブになったり


もっと大きな病気で闘う人もいるのに

私はこれっぽっちで

うじうじうだうだしてるのだ

考えても考えても仕方ないこと

でもまた考えてしまう