最高裁より、令和6年4月22日付けで、私の上告を棄却するとの連絡がありました。  

 私は、判決に大きな影響を及ぼした、「重大な事実誤認」があるので、真実を基に判断して欲しいとこれまで訴えてきました。   

 

一審判決後に、「嘘はいけないので証言する」と言ってくれる人物が見つかりました。  

  

 その人物の話では、

 1,最初から私、田尻善裕の知らないところで、「同窓会案内に田尻の名刺等を入れさせ  一筆書かせる事で、発送作業や郵便料金を出させようと、同級生達の話し合いがされていた事」。 

 

2,その人物が証人から直接「聞いた内容」と、証人が裁判で「語った内容」が「異なっている事」その中の一人で作業を主導した人物が、「裁判で事実を話していない事」。が明らかとなるはずでした。  

 

 しかし、高裁は、この人物から話すら聞かず、私の話も聞かないままに控訴を棄却しました。  

 私は、元となった判決に、重大な影響を与えたこの事実を明らかにしたいと願い上告しましたが、上告も棄却され、証人による証言の機会すら与えられずに、そのまま事実に基づかない理由で決定された事は、到底納得できるものではありません。 

 

 私を選んでくれた市民の想いをないがしろにするものであり、私個人の「人権」を軽視するものと感じます。  

 

 以上のとおり、最高裁の決定は到底受け入れられるものではありませんので、よって直ちに異議申し立てを行い、最後まで真実を求めていきます。             

   令和6年4月25日                    田尻善裕
 

嘘や利害で正直者がバカを見ない世界を目指しましょう。