熊本市中央区壺川。


前回の選挙を応援しただいた校区役員の皆様から道路問題の要望をいただいて、その難題さと大事さ、

地域の皆さんの真剣さを受け取りました。


その時、この問題を解決しない事には壺川校区へは足を踏み入れられないとも思いました。


何故なら、いくら挨拶回りで顔を見せようがその地域の本当の困り事を解決しないで一体どんな顔して地域の人に会えば良いのでしょう。

相談を受け、何も出来ないのに、選挙よろしくお願いしますという様な議員に何の存在意義があるのでしょう。


私は覚悟を決めました。 


難題の担当部署と現地立会の後も事ある毎に話をし、また各方面にも話をしました。


それはコロナ禍で地域の人達とも中々会えないある日起こりました。

市が設計測量に入ると報告がありました。

日にちが決まり、業者が決まり図面が出来てきました。


現場周辺の自治会長さんへの市からの説明会に同席した時のその反応は嬉しいものでした。

「ここまでやってくれるのか」「想像を超えている!」


ただ土地の買収も伴うために詳細を出せないので、地域の方へのお知らせは自粛しました。

それから約半年、やっとここまでの情報が出せます!


奇跡と言われてます。

市の担当幹部だったOBからも信じられないとの反応でしたが感心してくれました。


ここの現状を知っている方が、皆さん本当に良かったという反応をしていただけます。


さて、まだこの事業は動き始めてばかりです。

どこで横槍が飛んでくるかも分かりません。


私はこの事業を必ずやり遂げるために引き続き頑張らなければなりません。

必ずや、必ずや実現してみせます。


そして問題はここだけではありません、この地域の次の問題解決に向けて動き始めています。


熊本市議会議員(中央区) 田尻よしひろ