先日Twitterで私宛のこの様な呼びかけがありました。


田尻さん、熊本市が外国人参政権付与するような話が出ています。

と著名な方の書き込みをリンクしたものをツイートして頂きました。


それは「熊本市自治基本条例一部改正(素案)」に関するパブコメについて触れたものでした。https://www.city.kumamoto.jp/hpkiji/pub/detail.aspx?c_id=5&id=45930&pg=1&type=ranking


この自治基本条例改正案は市民から選ばれた自治推進委員による定期的な会議で見直し案が出て、今回パブリックコメントが出されているものです。


よってパブコメが終わり修正後に、議会への審議に回されます。

議員が作成したものではありません。


今回、ご指摘がありこれまでの議会での審議で、外国人参政権につながる事にならないよう議会はかなり突っ込んだ議論をしてきましたらから、今回も著名人による外国人参政権を熊本市が与えると言った記事には私自身驚き、すぐ市役所に問い合わせし、確認した上で世間に誤解を招かないように公式HP等で市として文章で公表するよう進言しました。




その結果、当日中に熊本市公式hp、Twitterで熊本市より今回の改正案は外国人参政権を与えるものではなく、また住民投票の権限につながるものでもないと表明しました。


私自身、この国の行く末を決めれるのは日本国民だけだと確信していますので、選挙権は日本国民のみに与えられる事が絶対条件です。


今回この事が全国的な大きな反響があった事は同じ考えの方が危機感を持って動かれたと理解しております。

私も熊本市議会議員である限り、今後も熊本市が外国人参政権につながる様な動きをしないようにしっかりと目配りをしていきます。



熊本市議会議員 (中央区)

田尻 よしひろ