今回の帰省は2つの演奏会のためでした。
1つは西南学院で、安積さん指揮によるエリザベト・シンガーズの公演。
宗教改革500周年記念コンサートという事で、メンデルスゾーン、ブラームス、ディストラーとコラールにちなんだ作品を演奏しました。
今回のプログラムは安積さんが長年温めてきたプログラムという事で、とても楽しみにしていました。
私自身、安積さんの音楽はとても好きだったのですが、更に安積さんの音楽に魅了されました♪
ドイツロマン派の音楽、堪能してまいりました^_^
バロック音楽とは違ったあの魅力、良いですねぇ。個人的にはまたディストラーの作品歌いたい♪
またいつか安積さんとご一緒出来る日を楽しみにしています♪
若手テノールの中東くんの最後の演出がキラリと光りました♪
今回は若いメンバーが増えて、彼らのこれからの活躍を感じさせてくれました。
是非これからどんどん活躍していってほしいですね♪
打ち上げではもつ鍋!プリプリホルモンで美味しかったぁ。
さて、もう一つの演奏会は「つなごう!延岡・いわき・熊本復興支援プロジェクト チャリティーコンサート」でした。
それから熊本で地震があり、熊本も復興支援をしていただく事になりました。
こうやって音楽を通して復興支援プロジェクトに関われる事に本当に感謝しています。
抽象画ですが、その想いが絵と音楽を通して伝わってきたのでは、と思います。
本番、歌っていて一体になって込み上げてくるものを感じ、終曲では鳥肌が立っておりました。
終演後の一枚!
とても好感の持てる熱い音楽に本番、引き込まれました♪
そして、自分以外の先生方は超ベテランの方々!ソプラノの日越先生は学生時代にまだ教えていらした先生!
そんな方々と共演するのは本当に不安でドキドキでしたが、リハーサルが始まると不安ではなくその歌唱の素晴らしさに胸踊りました。とても勉強になるし、何より魅了されました♪
モーツァルトのレクイエムの偉大さを改めて感じました。
と言いながら実は弟子のジュズマイヤーの補作部分が好きだったりします笑
打ち上げではまさに、つなごう!という言葉通り、色んな方々とお話し出来ました♪
この3年間の想いが実った、そんな素敵なチャリティーコンサートでした。
またいつの日かこうやって復興支援に音楽を通して関わっていけたら、と思っています。
最後にせっかく延岡に来たので、名物の辛麺を食べてきました。
名店の桝本は閉まっていたので、近くの喜多楼へ。ニンニクの効いためっちゃ辛いスープがたまらない一品でした♪
もちろんチキン南蛮も食べてきましたよ♪
奥さんをパリに2週間近く、ほったらかしにしたので、沢山お土産を買って帰りました。
お土産チョイス、喜んでもらえたようで良かった。
さあ、来月のカンプラのオペラに向けて、本格始動です!
今日は今から指揮者との合わせに行ってまいります!
今日はこの辺で!
À bientôt!