倫理研修とコンプライアンス | 身近な法律知識の宅配便

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難しい法律の話を分かりやすくお伝えします。
法律を知らないばかりに悔しい思いをするのはもうお終いにしましょう。

昨日月に一度の倫理セミナーに参加してきました。


終わった後の懇親会で参加者と話をしていると、いろいろ気づかされます。


一番感心していることといえば、社長自ら参加している企業の従業員の態度です。

横着な人はいないし、自分にものすごく素直です。


こういう会社であれば、、取引先の会社やお客様からの信頼も厚いだろうし、コンプライアンス違反を犯す確立は低いだろうと思います。

必ずしもゼロとはいえないのが辛いところですが、世の中100%はありえないですし、光があれば必ず闇の部分も存在します。


あまり安心しないで、マスコミ対策だけはたてておいたほうがいいかもしれません。


いくらまじめに経営していても、変な噂が立つと、マスコミの力は絶大です。

世論を悪いほうに向けることは簡単にやってのけます。

番組の司会者の中には、噂話が真実でないことが明らかなのに、誤ろうともしないで、結局その会社は身売りしなくてはいけなくなった事例もあります。


まじめにコンプライアンスの研修をやっていたのが裏目に出てしまった例ですが、くれぐれも気を抜かないようにして欲しいものです。


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