秋の天皇賞といえば、初めて万馬券を獲ったレースとして記憶に刻まれています。
競馬を始めてほぼ2年になる、1992(平成4)年の第106回天皇賞(秋)でした。
1番人気は、その年の春の天皇賞以来(骨折休み明け)となるトウカイテイオー。
レースは10番人気のメジロパーマーとダイタクヘリオス(2番人気だったんですね)
が飛ばす展開で、1000m通過が57・5秒のハイペース。
直線に入って先頭が何度か入れ替わる出入りの激しい競馬でした。
結局、前に行った馬たちはつぶれ、追い込んだ11番人気のレッツゴーターキン(大崎)が勝ちました♪
2着が5番人気のムービースター(武豊)で、馬連17220円の万馬券決着!
3着は15番人気のヤマニングローバルでした。
レッツゴーターキンが◎で、ヤマニングローバルとの組み合わせも持っていました..3連単があれば。.
たまたまこの時は、前走の上がり3ハロンが早かった馬を選んだだけなんですけどね。
当時は追い込み馬が好きだったもので。
17220円は、平成3年の馬連発売開始以来、秋の天皇賞の馬連最高配当記録です。
そして、この日も11月1日でした。
調べたところ、過去25年で同じ11月1日に開催された秋の天皇賞は3回。
あとの2回の勝ち馬は、昭和62年のニッポーテイオーと
圧倒的人気のサイレンスズカが故障してしまった平成10年のオフサイドトラップでした。
さて、今年の11月1日はどんな結果が待ち受けているでしょうか?