先週のレース回顧&今週の出走馬

こんにちは、田島俊明です。
先週の主な出走馬について振り返りたいと思います。

◆６月２８日（日）

アセンダント　牝４
丹内祐次騎手
函館１０Ｒ　立待岬特別　２着
頭数が少なかったことと、スムーズにスタートを切れてスローで運べたのも良かったですね。久々に力を出し切れましたし、やはりこの馬には滞在競馬が合ってますね。次走ついては今のところ未定ですが、来週使うことも視野に入れています。


キララ（土曜東京６Ｒ／８着）はスタートでちょっと左に行ってバランスを崩し、ダッシュがつかなかったことが堪えたかもしれません。それに久々の影響もあったと思います。スムーズに走れれば結果は違うと思いますし、次走予定の新潟で巻き返したいですね。



ここからは週末の出走馬についてです。

今週は土曜の福島で１頭、日曜の福島で３頭、合計４頭出走となります。


◆７月４日（土）

ラインオブフェイト　牝２
戸崎圭太騎手
福島５Ｒ　２歳新馬
順調に攻め馬を積めていますし、追い切りの動きも水準です。牝馬なので少しカリカリする面はありますが、デビュー前の馬としては心配な点が少なく、優等生ですよ。スピードがあるので芝もこなせそうですし、雨が降ってもダート血統なので対応してくれるのでは思っています。


◆７月５日（日）

サンデスヴァレー　牝３
小林凌大騎手
福島３Ｒ　３歳未勝利
芝を使いたかったので間隔をあけて福島を目標に調整しました。体が小さい馬でこなしは軽いので、適性はあると思います。道悪になった場合はどうかも引き続き減量ジョッキーの起用ですし、前々で粘り込む競馬ができれば。


リメインオブザデイ　牝３
柴田大知騎手
福島７Ｒ　３歳未勝利
良くも悪くも大きく変わったところはないですね。最近は最後の踏ん張りが利かないところですが、道悪はこなせるタイプですので、そのあたりでキッカケをつかんでくれれば。


アスクフラッシュ　牡４
内田博幸騎手
福島９Ｒ　南相馬特別　
転厩馬で比較が難しいところがありますね。攻め馬の感じから切れる脚を使うタイプではなさそうなので、前々で気分良く運ばせたいです。父エイシンフラッシュの主戦だった内田騎手に依頼しましたし、上手くコンタクトを取って運んでくれると思います。


では、今週も応援よろしくお願いします！
皆さんも新型コロナウイルスにはくれぐれもお気をつけくださいね。