先週のレース回顧

こんにちは、田島俊明です。
先週は４頭が出走しました。


◆２月１０日（土）

エルヴス　牝４
井上敏樹騎手
京都８Ｒ　４歳上５００万下　７着
久々になった２走前では砂を被って忙しい感じもありましたが、今回は外枠だったことも幸いしたか、３、４コーナー付近からグッと前に行くところもあり、速い流れのなかでもしっかり最後まで走ってくれました。次に繋がる内容だったかと思います。こういった競馬ができるようであれば、短めの距離でコツコツと頑張ってくれそうですね。


◆２月１１日（日）

クラウンテイラー　セン６
杉原誠人騎手
東京７Ｒ　４歳上５００万下　１２着
障害から戻っての、久々の平地。障害も少し嫌がったり攻め馬でも動かなくなっていましたが、人気がないなかでしっかりと競馬ができていました。去勢した効果も出てきているように思います。フレッシュな状態のほうが走れるタイプなので、この後は放牧に出して少し間隔をあけ、次のレースを選んでいきます。


ヤマニンバンタジオ　セン４
藤懸貴志騎手
京都８Ｒ　４歳上５００万下　５着
最後方から追い上げるかたち。輸送で馬体が絞れていたことは好走の材料だったかと思います。もう少し前めのポジションで競馬ができれば違ったかもしれませんが、関西圏も上位争いができそうな手応えは掴めましたね。この後は少し間隔をあけるかもしれませんが、馬の状態と相談しながら適条件を探していきます。


◆２月１２日（月）

ビップエピス　牡３
大野拓弥騎手
東京３Ｒ　３歳未勝利　１５着
スタートが良く、序盤はいいポジションで競馬ができていました。ただやはり、今回は骨折明けで夏の福島以来の実戦。最後はいかにも久々という内容でしたね。そういった面でも東京のダートのマイルで息がもたなかったのかもしれません。今後は平坦コースやローカルなどに目を向けてレースを選んでいこうと思います。