先週のレース回顧 | 田島俊明厩舎オフィシャルブログ Powered by Ameba

先週のレース回顧

こんにちは、田島俊明です。
先週は8頭が出走しました。


◆10月14日(土)

マイネルカルム 牡2
柴田大知騎手
東京2R 2歳未勝利 10着
いつもよりスタート良く、スッと前に行ったのですが、いざ追われると伸びず。ちょっと敗因が掴めない内容です。レース後、若干ソエを痛がっているのでまずは放牧へ。立て直してまた次へ挑みます。

 


パンテラ 牝2
北村宏司騎手
東京4R 2歳新馬 5着
スタートして耳を絞って気合い十分に追走するなど、頑張っていました。3コーナーでは若干砂を浴びて行きっぷりが鈍りましたが、体力的に最後どうかというところもしっかり踏ん張っていましたね。この後はまず馬の様子を見て東京かどうか考えます。


ドラゴンストリート 牡6
三浦皇成騎手
東京10R 白秋S 10着
全体的に脚が溜まってない感じでした。3コーナーでは一瞬クイッと動きそうな雰囲気も伸びきれず。内枠のほうが良いのかもしれません。最後内にモタれるところもありましたし、次は右回りも検討します。まずは一旦リフレッシュ放牧へ。


ターキッシュバン 牝2
勝浦正樹騎手
新潟5R 2歳未勝利 9着
スタートは五分に出ましたが、囲まれてから行き脚が付かず。そこで脚が溜まれば良かったのですが、そうもいかず伸びませんでした。どうも攻め馬の良さが出てきません。この後は馬の様子を見て決めます。



◆10月15日(日)

モメンタム 牝2
吉田豊騎手
東京4R 2歳新馬 14着
終い切れるタイプではないので、ハナを奪えたのは良かったです。ただ、物見をしていて、エンジンを蒸しながらの逃げでだったので、最後はスタミナ切れ。先行力は見せたので、そこを生かしていきたいですね。疲れやすいところがあるので間隔を開けます。


ハッピーサークル 牝5
石橋脩騎手
東京6R 3歳上500万下・牝 8着
ゲートで後ろに寄りかかっていたタイミングでスタートして出負け。もともとそういう一面は持っていた馬で、今回それが出てしまいました。偶数の外枠などでゲートで待たされない条件が理想です。まずは一旦リフレッシュ放牧へ。

 


マジカルウインド 牝4
戸崎圭太騎手
東京7R 3歳上500万下 5着
ブリンカー効果もあり、全体的に集中して走れたのは収穫です。どこかで動ければまた違っていたかもしれませんが動けず。もう少し時計がかかる馬場なら動けたかもしれません。そんななかよく頑張っています。一度使って次は良くなると思います。


アールビット 牡2
井上敏樹騎手
新潟5R 2歳新馬 5着

調教を見る限り前めの競馬が理想でしたので、単騎逃げが打てたのはよかったです。あとは終いしっかり踏ん張ればといったところで、直線途中までは頑張っていたと思います。引き続きダート短めを予定しています。新潟か東京か、権利のあるうちに使いたいですね。