ちいこの保健室にようこそ

 

学校の保健室の先生を、29年間勤めました

 

 

娘の不登校経験・自身のDV離婚経験から

 

オトナ女子の100%味方になろう!!

と一大決心

 

鈴木理子さん主宰の

「家族心理サポート協会」で

心理学・コーチングを学びなおしました

 

きっとあなたのお役に立ちます

 

 

不登校になり始めの時、

親御さんとしては、毎朝

「学校に行くの?行かないの?」

と気をもみますよね

 

 

はじめは、お母さんも

「子どもの体調、子どもの気持ちに寄り添おう

 決して無理させないように・・・」

と思って、優しく起こしたり

 

 

「体調悪かったら

 学校行かなくたっていいんだよ」

って、声をかけてると思います

 

 

でも、これが毎朝続くと

心中、穏やかでなくなります不安不安不安

 

 

 

 

「体調悪くても、

 ちょーっと頑張ってみたらいいんじゃない」

 

「昨日の夜、あんなに元気で、

 遅くまでゲームしてたせいじゃないの」

 

「子どもの言うこと真に受けて、

 学校行かないこと許してる私。

 これって甘やかし??」

 

 

いろんな気持ちがわいてきます

それは仕方がない

はじめはみんなそうです照れ

 

 

 

親御さんが、お子さんに

「行くの?行かないの?」って

答えを聞くのは、

 

 

学校に連絡しなくちゃいけないっていう

気持ちもあるからだと思うんですよね

 

 

 

学校は、朝の会の時点で

連絡なしに学校に来ていない生徒には

家庭に連絡を入れていると思います

 

 

始業時間によっても違いますが

だいたい8:00~9:00くらいの間に

 

 

だから真面目なお母さんほど

「先に連絡しないと、

 学校から電話かかってきちゃう…」

と、気がもめるんですね

 

 

 

ただ、不登校になりかけての時期は

本人も、当日になってみないと

学校に行けるかどうかわからないし

 

 

やっぱり行けない

ぼくはどうしちゃったんだろうって

不安になったり、自己嫌悪に陥っています

 

 

だから朝は、本人も親御さんも

けっこうきついんですよね

 

 

 

 

じゃあ、どうしたらよいか

 

 

 

学校から連絡がこないように

してしまえばよいのですびっくりマーク

 

 

 

 

親御さんの方から、お子さんの

不登校気味になっている状況について

「一度お話ししたいです」

と、担任の先生に面談を申し込みましょう

 

 

 

親御さんが、今のこの状況を

きちんと考えているという姿勢を

先生に知ってもらうのです

 

 

そして、

「原因は、今はわからないけれど

 親としては、無理強いさせることなく

 本人の気持ちに沿って動いていきたい。

 担任の先生を頼りにしています」

 と、先生にお話したらよいと思います

 

 

 

そのうえで、

「毎朝の欠席連絡は

本人も親も、精神的にとても負担になるので

学校に行けるときだけ、

ご連絡する形でよろしいですか

とお願いするのがいいと思います。

 

 

これ、すでにしている人は

「そうだよ、担任の先生に頼みなよ」

 

 

と思われていると思いますが

今まで私が勤めた学校の様子を見ていると

案外、初期のうちに

担任に相談することがなくて

 

 

毎日毎日

「今日も、おなかが痛いって

 言っているので休ませます」

と、律儀にお電話をくださるご家庭があって

 

 

私は、お母さん

さぞ辛かろうと思っておりました

 

 

 

 

 

子どもの調子が悪いと、親御さんもイライラして

「なんで、子どものことで困っている私が

 先生にお願いしないといけないの?

 そもそも、先生なんて頼りにしてないし」

 

 

そういう気持ちも、当然湧くでしょう

 

 

だから、うわべだけでいいんです。

うわべだけって・・・びっくり

 

 

うわべだけ、ちゃんとお願いする

そうすれば、先生も

「このお母さん、ちゃんとしてる

 家庭の教育力もありそうだ

 じゃ、そんなふうに管理職に報告しよう」

 

 

そう思ってもらえると思います。

 

 

 

先生って、生徒に宿題提出させたり

約束守らせたりする仕事なので

 

 

約束通りに、欠席連絡を入れてこない保護者を

「○○さんちって、いい加減だな

 教育力ないな」と思ったりします

 

 

 

不登校・行き渋りの家庭が、

毎朝どんなバトルを繰り広げてるかに

思いが及ばない担任の先生もいますからね

 

 

 

そこに文句を言っていても仕方がない

 

 

担任の先生に、良き理解者になってもらうように

ちょっと工夫すればいいのです

 

 

 

 

もしそれでも、

担任の先生が理解してくれなかったら

「いや、休む時には必ず連絡ください」

なんて言ってくる人だったら・・・

 

 

 

教頭先生に、連絡ですびっくりマーク

教頭先生は、いわば学校のクレーム処理係ですから

保護者の意見や要望を、めったなことでは

無下にしません

 

 

 

あとは、学年主任・保健室の先生・

部活の顧問の先生とか

学校の中に、

あなたとお子さんの味方を作りましょう

 

 

 

 

学校って、いったん理解してもらえれば

子どものために一生懸命動いてくれるところです

 

 

だから、今のお子さんの状態、

困っていること

どうしてほしいか

理解してもらえるようにお話してみましょう

 

 

担任の先生に理解してもらえれば

朝の欠席連絡、しなくてすみますキラキラキラキラ

 

 

あと、急な家庭訪問とか

「放課後連れてきてください」とか

「本人を電話口に出させてください」とか

 

 

えっっっ・・・ポーンポーンポーン

 

 

みたいなことが、減らせると思いますキラキラキラキラキラキラ

やってみる価値あり!!ですよ

 

 

 

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