個人の闘いの延長が戦争

思っていた時期もありました

しかし、

国対国の闘いになると

※プロパガンダ

(政治的意図をもって行われる主義・思想などの宣伝。)

を伴った情報戦がより重要となります

 

 

格闘技の仕合や

個人対個人の闘いでも

心の駆け引き、

相手の虚をつくって言うのはありますが

あくまで、ルール内での闘いです

 

野試合、

ケンカと呼ばれるようなものには

ルールはありませんが

相手を殺したり、怪我を負わすと

社会的ルールで、処罰、制裁されます

 

どこかに制限があるのが

人対人の闘いです

 

それが集団戦(国VS国)になると

様相が変わります

 

戦争の事後や事前

自分が有利になるような

立ち位置に

身を置けるようにするのは当然としても

 

そのためには

虚実を混ぜた

情報を流したりします

(※ここが個人の闘いとの大きな違いです

(※個人の闘いで

  怪我をしてるふりのような作戦は

  あるかも知れませんが。。。)

 

以上を前提に

ロシアとウクライナの闘いを見ていると

 

ロシア情報戦の幼さと

ウクライナ情報戦のしたたかさが際立ちます

 

日本のマスコミのウクライナ寄り

西側寄りの情報は

とても、正確な情報とは思えません

 

 

個々人が戦争のことを見るときは

感情に流されず

過去の事例を鑑み

CNN.co.jp : イラク進攻は「誤りだった」、

ブレア元英首相が謝罪 CNN EXCLUSIVE - (1/2)

冷静な、冷徹な見方が必要です

 

とは言っても

ロシアの無法な振る舞いを

肯定は出来ません

 

善悪は

後の歴史家が判断はするでしょうが

現時点では「ロシアは悪」というのは

妥当なものでしょう

秩序の破壊という一点

 

とりとめのないことを書いていますが

これが現在の偽りのない

今回のロシア・ウクライナ戦の感想です

 

どのような戦争でも

はじめるに当たって

大義を掲げ

その大義は、その立場では正義です

 

 

 

 

自分(たち)が、

それをどう感じるかが大事です

中立の位置は

何も生み出さないと思っています

経験上

 

だからこそ

今の日本政府が

中立を装い、西側に付くのでは無く

国連という、ヌエのような存在に

依存しているようで

 

日本の価値観って

大義って、無いんかって言う

 

とりとめも無い話ですが