日頃は、
YouTubeでATLASラジオを
楽しく聞くことも多いんですが
最近、
山口敏太郎(やまぐちびんたろう)さんから
「一炊の夢」と言う単語を
久しぶりに聞きました
僕がSFを読むようになった
原点とも言える物語で
「懐かしいなー」と言う気持ちが先に来ました
概要は
「出世を夢見た学生が、
たまたま入った飯屋で、
ご飯を待つ間に、ウトウトして見た夢が
様々な人生の苦労を体験し、
大往生した人生を歩む
壮大な物語だったんですが
最後に目が覚めて、ふと気づくと
ご飯もまだ来ていない 短い間に
人生を終える夢までを見たのに驚き
「人の人生」とはこれほど儚(はかな)いものか・・」
と言うお話なんですが
小池真理子さん作の
現代版のお話もあります
なんか、なつかしくて
思わず書いてしまいました