映画でも似たようなことはあります

戦争と人間」は

原作五味川純平(ごみかわじゅんぺい)

人間の條件」を映像化したものです

この物語は

単純に言えば
戦前の大陸、
満州国(まんしゅうこく)を舞台にした
ある一家の物語です
 
僕はたまたま
学生の時にテレビ
このドラマを見て
史実に沿ったものだと
思い込んで居ました
しばらくは、、、
、、
前知識の無い人間
ある程度真実を含んだ歴史ドラマを見せると
そう思い込ませるのは、たやすいことです
 
史実では無いことを理解しなければ
単純な反戦映画の道具になってしまいます
(もともと
 癖のある三一書房(さんいちしょぼう)の出版物ですしw)
 
ドラマの楽しさは、人間を見る事で
社会状況などは
僕に言わせれば
味付けでしかありません
 
人は時代の時代の雰囲気に
流されることがあります
それは仕方は無いことで
たいがい誰でもそうです
 
僕は人の感情の流れから見た
歴史好きなので
よけいに影響されやすく
気をつけないと
すぐに流されます
 
つづく