格闘技をやっていて

 

ある程度強くなったなーと感じたとき

 

ふと、思ったのですが

 

始めた頃に思っていた

強くなるってなんやろなーって

 

公の試合に出たいって気持ちも無く

何を持って、強いって判定する基準が

僕にはありませんでした

 

道場組み手で強くなるのもなんか違うし

戦って、相手を戦闘不能にしても、

 

相手が降参しなければ

 

結果としては

自己満足でしかありません

 

いろいろ考えて思ったのが

戦ったとき

自分はどういうな勝ち方をしたいか

相手を制したいのか

それが、全てじゃ無いかと

 

現代社会で

相手の骨を折ったり、身体を破壊したりすると

犯罪に問われます

 

と言うことは、

物理的な争いになった時

どこか、

最終段階手前で

相手への攻撃を止めなければいけません

 

関節技で決めて止めるか

力で圧倒して、征圧するか

力量の違いを解らせ止めるか

もしくは、戦わずして逃げるか

選択肢はイロイロあります

 

どこで止めるかは

個人の資質や性格、

得意な技は何かで変わってきます

 

僕は走るのがどちらかと言うと遅いので

逃げるのは不得意でした

 

現役当時は

関節技で相手を動かなくさせるか

相手を転がして、

力量の違いを見せるかしか

選択肢が思いつきませんでした

 

一番良いのは

戦わずして勝ちを得るのが良いんでしょうがw

脳梗塞の動かない体で

昔を思い出し

 

いろいろと妄想をしている

おっさんであるのでした

 

公の試合は禁止技

(目潰し、金的蹴り、筋や骨の破壊)が多く

窮屈だと思っていた、

少々過激なおっさんの独り言です口笛