仏教は
「心の問題」「心の有り様」を深く考えた
釈迦の出した結論だと、
理解しています
ユダヤ教やキリスト教、イスラム教のような
宗教とは違うもので
ましてや
物語風の
多神教の
日本神話、ローマ神話とも違います
しかし、
教えを説くために
釈迦は教え（お経）の中で
方便（ほうべん）として
ヒンズー教（バラモン教）や道教の神様を
例えとして登場させます
だから、
宗教と思われやすいのだと思っています
釈迦の教えを
誤解を恐れずに、極論すれば
「心の快楽を捨て心穏やかに過ごせ」、、
でしょうか
ふつうの人が、
快楽（楽しみ）を断つなど、
できる話ではありません
楽しみ（快楽）があればこそ、生きる気力も沸くものです
実際むちゃな話です
そう言う相反するものを
心のどこかで、折りあいを付けていくのが
在家の生き方かも知れません。
コロナ騒ぎを見て
なんかそう思う
おっさんでした