ハリウッドと言う所は

 

一昔前までは

アメリカと言う国の宣伝のための場所で

アメリカと言う国の正統性を

臆面(おくめん)も無く披露する所でした

 

・・・ぼくの穿(うが)った見方ではにやり

 

カリフォルニアにあるハリウッドと言う場所が

映画の聖地と扱われて来だしたのは

1900年代に入ってきてからだそうです

 

日本人

それほど映画に興味が無い

60代前半の僕としては

1950-80年代

アメリカ映画界

ハリウッド映画産業の全盛期のように思っていますが

 

↑この本によると

『・・一九二〇年代に、強固な、

映画王国を形成した

一大産業として「映画」は、安定と繁栄の黄金時代をつき進んだ。 

一九二〇年代、戦時下の一九四〇年代、そして一九五〇年
代へ――と。

ハリウッドの真の栄光は一九二〇年代にあったと思われるが、

一九二〇年代以降、
アメリカ映画界は、パラマウント、メトロ・ゴールドウィン・メーヤー、 ユニヴァーサル

フォックス(のちに20世紀フォックス)、ワーナー・プラザース、 ユナイテッド・アーチスツ、 

コロムビア、RKOラジオ、モノグラム(のちにアライド・アーチスツ)、リパブリックーー十社が
競いあい、それは一九五〇年代まで持続された――

この二十年間を、私は、アメリカ映画の黄金時代とみたい。』

と、

僕とは違っています。

 

いろんな見方はありますが

ハリウッドが映画界のシンボルであったのは

20世紀の事実だったんでしょう

 

その、

アメリカと言う国家の価値観を広めていたハリウッドという場所は

現在チャイナの支配下にあります


これはある意味

文化的な侵略

バイデン大統領誕生とともに

アメリカ没落への一歩の前兆

なのかも知れないと

感じています