日本

VHS陣営の代表はビクター

ナショナル(今のパナソニック)

β陣営はソニーサンヨー

代表的なメーカーでした

 

伝え聞くとこに寄ると

ソニーはもともと

映像機器・音声機器に強く

放送局機材では

β(ベーター)が使われていたそうです

 

カセットも小さく

ベーターが負ける要素は

ほぼ無かったと思うのですが

 

ソニ-の独自規格路線

囲い込み戦略

負の方に向いたんでしょう

 

知らない方も居ないと思いますが

ソニーは自社製品の優位性を信じ?

ライバル企業との互換性の無いハードを

生み出し(いわゆる独自規格)

他社の参入を、基本、拒絶していました

 

そのノウハウを使いたい会社には

多額なマージンを取っていたとも

噂されていました

(事実だと思いますがあくまで噂です)

 

これも、噂ですが

レンタルビデオショップのオープンに

松下電器(ナショナル)が応援をし

VHSのソフトレンタル

破格値で安く卸していたと言う。。。

あくまで噂ですが

 

僕は当初

βが勝つんやろなーと思い

β機器を買い

ソフトを観賞していました

 

当時ソフトの値段が

1~1.5万円平均

とても買うことが出来ず

レンタルに頼ることになるんですが

 

そのレンタルがVHS中心で

βがほとんど無い

 

レンタルビデオショップとして

VHS・β、両方揃えるのは

金額的な負担となり

どちらか一方になっていくのは

致し方ないものでした

 

そして

なぜか

どこのレンタルショップも

VHSオンリーとなるのに

それほど時間はかかりませんでした

 

一般消費者の感想としては

ソニーの怠慢

ナショナル(パナソニック)の戦略勝ち

と言わざるを得ないものでした