土佐(とさ)は、ややこしい土地で | たぢからおのブログ
板垣退助(いたがきたいすけ)は
土佐藩(とさはん)出身で
身分の高い武士(ぶし)
いわゆる上士(じょうし)の出でした
土佐(とさ)では
戦国時代から秀吉の頃まで
長宗我部(ちょうそかべ)氏が
支配していましたが
徳川の時代となり
山内氏(やまのうちし)が
土佐藩をまかされ
長宗我部氏の武士達は
郷士(ごうし)と言う、
下級武士の身分になりました
郷士差別もあったそうですが
多分本当なのでしょうが
僕も調べたことは無いので
書くだけにしておきます
これは明治まで続きました
ちなみに
坂本龍馬は、郷士の出(で)です
明治維新(ご一新)は
下級武士達が中心であったため
板垣退助は
異分子だったのかも知れません
もう少し続きます