より

 

この本では

神話の定義がまずあります

いろいろ、小難しい言葉もあります

「神話は聖なる物語」

「神話には人類の思考の

無意識の構造が基礎にある」等々

 

意識下の無意識ともいうべき

ものでしょうか

 

次に

神話の種類

6つに分かれて書かれています

(1)創造神の意志による創造

  (あるいは無からの創造)、
(2)原人(世界巨人)の死体からの創造

  (死体化生)、
(3)宇宙卵からの創造、
(4)世界両親による創造、
(5)進化型、
(6)海の底から持ち帰った泥による創造、

  潜水(earth-diver)型とも呼ばれる。

 

で、

やっと次に

各国、各地域神話がはじまります

 

まずは

日本

イザナギ、イザナミ神話から

「はじめのときは

イザナミのほうから相手をほめたが

その結果、

不完全な子供のヒルコが生まれた

 

次のときは

イザナギが先に言葉をかけた。

今度はうまくいき、

淡路島・四国・隠岐・九州・

壱岐・対馬・佐渡が島・本州の

大八島(おおやしま)がつぎつぎと生まれた」

と、あります

たびたび、書いているので

僕も、気持ち飽きてはいるのですが

自国の事なのでw

 

このへんで止めておきますが

 

厳密に書こうとすると

ややこしいだけで

個人の力では

手に余るのも当たり前です

 

本の紹介とともに

神話について

掘り下げて書くのは

無理だと、改めて思ったので

 

表層をなでるように

触れるだけにしておきます

 

好きなことなので

ええかげんに書くのも

自分を下げるようなものに

感じています