さて、脳梗塞でリハビリ中だったのに、膿胸にかかってしまった僕は、リハビリが歩行訓練を始めた頃でもあったため結構落ち込みましたが、元々脳天気な人間、まあしゃあないかという風に考えがかわりました。
膿胸とは、胸のあたりに膿がたまった状態を言います。
さて、入院先へは、救急車で搬送され、搬送先で主治医と会い、「最低でも4週間くらいの入院になり、手術は、「局部麻酔」「全身麻酔」の2回、まずは局部麻酔手術で、膿を抜く」っちゅう話になりました。
(はああ~)
早速膿を抜く手術となり、手術が終わった後、病室に移動となりました。
呼吸器系の病院であっためか、肺炎・肺がんの方が多く、4人部屋で「70歳以上のおじいちゃん」ばっかりでした。
僕のように「脳梗塞」中の入院ちゅうのはめずらしく、看護婦さんも戸惑っていました。
歩けないんですからねえ~
最初の3週間はベッドに寝っぱなしで、勘弁してくれがありましたが、基礎体力があったせいか?、2回目の手術もせずに済み、4週間後には無事に元のリハビリ病院に帰って来れました(=⌒▽⌒=)
呼吸器系の病院に入院し、思ったのは、肺炎肺がんの方は、元喫煙者が多かったのつうことです。
さて、リハビリ病棟に帰ってきた僕は、「やっとリハビリが再会できる」と。ウキウキ気分でしたが、
大変なことを忘れていました。
入院前より、体力が落ち、手が肩以上にあがらなくなっていたのでした・・・
つづく