こんばんは。

 

魂が求める未来へ導く龍操

(りゅうみさお)です。

 

 

このブログにたどり着いたということは、

離婚か子どもかでお悩みの中の方

かもしれませんね。

 

 

私の家は筋金入りの離婚家系でして、

私を筆頭に、

両親、祖父母、兄、叔父、叔母、従妹、

もう親戚一同離婚経験者。

 

 

両親は、私が高2の夏に離婚。

父はアル中で、女癖も悪く、

兄と母へのDVも酷かったため、

経済力のある母が何で離婚しないのか

不思議でした。

 

 

当時は、大嫌いだった父から

私だけ溺愛されているのも本当に嫌で、

 

「なんで離婚しないのかな?

早く離婚してくれないかな」

 

ずーっと、そう思っていました。

 

 

そしてある時、

母と中華料理屋さんで食事をしていたら

こう切り出されました。

 

 

「お母さん、

ずっとお前が理解できる年齢になるのを待ってた

明日離婚する。」

 

 

もう、涙が止まらなくなりました。

 

 

離婚することが悲しいのでもなく、

待っていてくれたことに感謝したわけでもなく、

離婚出来て良かったねの涙でもなく、

 

 

「私のせいなの?私のせいにしないでよ!」

 

の涙です。

言えなかったけど。

 

 

でも、幼い時から

母に甘えることができなかった私は、

その怒りもぶつけられず、

 

「やっと離婚出来て、良かったね」

というのが精一杯でした。

 

 

 

「私はずーっと離婚して欲しかったのに。

今更、私のせいにしないでよ・・・。

自分がそうしたんでしょ。」

 

 

本当は、そう言いたかったんです。

 

 

呪われた家系だと思い込んでいたので、

いつか私も離婚すると予感していて、

 

 

その時から、

私が離婚する時は、どんなことがあっても

絶対に母と同じことは言わない

そう決めていました。

 

 

 

そして、36年の月日が経ち、

あの時の私と同じ、

二女が高校2年生の初夏、

私も離婚を経験しました。

 

 

まあ、そうやって

自分に呪いをかけていたわけです。

 

 

実は、その前にも、

旦那さんと父をだぶらせてしまい、

どうしても我慢できず

離婚を切り出したことがあります。

 

 

 

話し合いの結果、

「二女が高校卒業するまで待ってほしい」

(結果1年早まりました)

と言われ、仮面夫婦をしていました。
 

 

 

 

口には出していませんが、

私も母と同じことをしていたのです。

 

 

母もこんな気持ちだったんだ。

 

 

母が生きていたら、

あの時は考えてくれてありがとね、

でも本当は、ちょっと傷ついてたんだよ。

 

 

って伝えられたのに。

 

 

離婚する際、子供たちに伝えたことは、

 

 

私が決断して離婚を決めたこと。

私も旦那さんも子供たちを愛していること。

家は無くならないから安心してほしいこと。

父親にはいつでも会えること。

 

この4つでした。

 

 

そして、子どもたちから返ってきたのは、

「母さんがしたいようにするのが、一番いい」

 

という言葉でした。

 

 

 

 

自分軸で決めて良かった。

私のために私の責任で決めることが、

子どもたちの幸せになる。

 

そう思って決断しました。

 

 

 

生活が落ち着き、

 

「正直、離婚するって伝えた時、

どう思った?」

 

って二人に聞いてみました。

 

 

そうしたら、

「離婚して正解。

父さんも含めて、全員が幸せだもん♪」

 

でしょ、でしょ!

 

「でも、まさか離婚するとは思わなかった。

そんなに仲悪そうじゃなかったじゃん。」

 

 

うっそー!?

けっこうダダ洩れだったと思うけど・・・

 

 

まさかのオチ。

 

 

離婚や不仲が

子どもを傷つけるっていうのも、

思い込みだったかもしれないな。

 

 

いつもあなたが本当の貴方と繋がっていますように。

 

 

愛を込めて。

 

 

 

 

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