よい外科医になりたい | 医者の不養生

医者の不養生

30代外科医
2020.5大腸がん+肝転移 stage4 FOLFOXIRI+アバスチン
2020.10同時摘出手術 2021.2再発 FOLFIRI+サイラムザ

2020年10月

 

肝シンチの結果が思いのほかよく、なんとか手術までこぎ着けた。

節酒してきた甲斐があった(断酒ではない)

 

実は手術は自分の病院ではなく、がん専門病院にお願いすることにした。

 

自分も外科医だから思うのだが、医者の腕めちゃくちゃ大事。

同じ手術でも、医者によっては倍時間かかる、ミスが多い、術後の経過が悪いとかはごく当たり前に起こりうる。

 

手術の上手い下手は助手、看護師さん含め全体的な士気、集中力にも多分に影響してくる。

 

「明日の手術○○先生かー、△△先生ならよかったのに」

こんなセリフは日常茶飯事である。

 

手術がうまい先生は↓

 

・丁寧

・丁寧だけど手術時間が短い

・トラブルが少ない(出血とか)

・何かトラブったときのリカバリー方法をきちんと持ってる

・不機嫌にならない。まわりに八つ当たりしない。

・手術中の問い合わせの電話(PHS)にイライラしない

・外来の患者さんへの対応も神

・入院中も術後の経過をこまめに見にきてくれる(手術してバイバイじゃなく)

 

つまり、良い人!

 

ということで自分の病院の先生が悪いとかではなく、よりよい外科医を求めてがん専門病院で手術をお願いすることになった。