キャブ同調 | Hiro's Style

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人生楽しんだ者勝ちっす!

昼前にIKDガレ寄って少し作業。


NSRの同調はキャブのスロットルバルブにあるポンチマークで合わせてました。


以前(手放す前)より発進に気を使うところがあってストールしそうになったりと少し不満がありました。


そこでキャブの同調は皆さんどのように取られているのかネット検索してると


シンクロメーターという物がヒットします。



ドイツ製で車のソレックスやウェーバーのキャブの調整には昔から使われてきた物らしいです。


2ストの同調は基本的に排気圧を手で当てて同じにするという感覚的なものが使われてきました。

それを数値化できるのは大切な事ですね。
いつまでも懐古主義では大事なものが滅びていきます。

現代だからこそ出来る2ストローク車の管理をしていかないと維持は更に難しくなっていくと思いますウインク

まずは現状を確認。
狂ってますね…ガーンそれも結構…(汗
No.1=3kg/s
No.2=2kg/s

単位は質量流量(マスフロー)というものになります。



同調調整なので今は数値の大きい小さいではなく同じに合わせることが目的の測定です。

No.1(リヤバンク)にNo.2(フロントバンク)を合わせるのが基本。

NSRは同調用のスクリューがあるので
No.1に合うようにNo.2を合わせていきます。

どちらも3kg/sになりました。

こうして動画で聞いても同調が取れると音が違いますね。

始動性はもちろんですが大きく変わったのは低速トルクが増して発進時のもたつきが無くなったことです。

走行中のアクセルパーシャルも凄く良いフィーリングです。

これがマトモな姿なんですけどね。

以前所有していた時はスロットルバルブのポンチマークで、たまたま同調が取れていたのかもしれません。

まぁ元に戻ってヨカッタヨカッタチュー


スッキリした後はミッションオイル交換

出てきた量は約700mlでした。

規定は800mlなんですがオイルレベルは中の仕切り板と丁度ぐらいだったので問題はないかと。

なので700ml入れてレベル確認。

油面オッケ~だったのでワイヤリング。

今日は平日で学校を終えて子供が帰ってくるので一旦14:00帰宅。

子供は漫画のようにランドセルを玄関に散らかして友達と遊びに爆笑
僕は売れたものの梱包済ませて次の大きな作業の準備を進めてました。

17:00からスイミングを久しぶりに見に行きましたが速く上手くなってましたねウインク
駐輪場にはママチャリと子供チャリに混ざって異彩を放つバイクが1台(笑

いい天気が続いてるので残りのゴールデンウィークも楽しんで行きましょう!