原田泰象

原田泰象

壇蜜は、ちょっとエッチなお姉さん
私は、ちっともエッチになれないお姉さん

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 拝啓

 

 今年もいよいよ押し詰まって参りましたが、風邪など引いておられませんか。前回の作文を出していない為、このような形になってしまったことをお許し下さい。


 さて、今回のお題は「生きる」。難しいお題だったので、私にとって一番生きているという実感が得られることを考えてみました。

 

 私は友達によく、「どうしたの?目が死んでるよ」と言われます。一重で、瞼が重そうに見えるのはいつものことなのに友達が言うのは特定の日だけなんです。


 私は今まで両親の作ったレールの上を歩いてきました。親の言うことに従っていれば、絶対に間違いはなかったし、何も考えなくて良かった。楽だった。そう、私が死んだ目をしている日は、いつも親に怒られた翌日です。


 大学に入学して、作文を書いている時は時間を忘れて没頭してしまいます。何をしていても無意識に作文のことを考えてしまうんです。人に言われてするのではなく、自分でやりたいと思って行動するのは初めてでした。やっと、生きていると実感できることを見つけました。


 けれど、時々思うんです。この喜びを知ってしまった今、もし、またこの喜びを失ってしまったら…。死んでしまうのは目だけではない気がします。


 朝の霧の日ごとに寒くなるこの頃、お体を大切に。

                                 

                                  敬具