ポルトガルのデパ地下*10/3
メトロのブルーライン(Linha Azul)でサン・セバスティアン駅へ。
駅と直結していてとても便利なショッピングセンター(と思っていたら実はデパート)
『El Corte Ingles』(エル・コルテ・イングレス)
日本のデパ地下と比べると小さいけれど、大型ショッピングセンターと言うとちょうどしっくりくる大きさ。
海外のスーパーやショッピングセンターは値段も手ごろで見たこともない食材がたくさんで
彩り鮮やかでとても楽しい!
食いしん坊の私は、食べ物に囲まれているだけで幸せ。
このデパートはスペインの大手デパートがポルトガルに出店したとのことで
何か近代的、そのうえ遅くまで営業していてくれるのでありがたい。
(月~木は22:00まで、金・土は23:30まで営業とのこと)
明日はポルトガル最終日、リスボンをたっぷり満喫しつつお土産も買う予定だったので
明日のための下調べとしてやってきたのだ。
ポルトガルといえば缶詰、パテ、
というわけで缶詰売り場へまずは直行。
色とりどりの鮮やかな缶詰コーナー、ポルトガル名物の鰯もたくさん!
やっぱり海外のスーパーマーケットは楽しいな。
賑やかな色あいの缶詰群には心はしゃいでしまい、あれも欲しいこれも欲しいと買いそうになってしまったけれど
なんとかぐっとこらえて缶詰鑑賞(お買い物は明日にまとめて、の予定だったので)。
ちなみにポルトガルはどのスーパーも大抵魚売り場が充実していて
そのうえ名物のバカリャウ(干しダラ)が大量にかけてあったりするので
その日本にはない異国情緒な雰囲気がたっぷり味わえて、本当に楽しかった。
ここはスペイン系列なので生ハムもそこそこ美味しい、との情報を聞きつけて、
明日はたんまり生ハムを買ってホテルで楽しもうか、ということに決まった。
野菜も果物も、ワインもビールも、ありとあらゆるものが揃い、清潔感溢れる綺麗なスーパー。
わたしにはこのスーパーがキラキラと宝石箱のようにさえ思えたのだった。
すっかり虜になったポルトガルのビール、サグレスも売られていたのだけれど
6本セットや12本セットのものしか見つけられず、ここで買うのは断念。
お得な値段だったので残念。
便利なうえに中心地からも比較的近い、
そのうえフードコートもあって色々楽しめるこちらのデパート(大型ショッピングセンター?)は
たくさんの種類の食べ物・生活雑貨が置かれているスーパーマーケットは、
まるでポルトガル食文化の博物館のようで
無料で楽しめるこの場所がとても気に入ってしまった。
明日はここのフードコートでランチしよう!と決め、この長い一日の冒険は終わりを迎えた。
・・・終わりを迎えたはずだったのだが、
この夜、最悪の腹痛と吐き気がホテルですやすやと眠っていた私を襲う。
死にそうになる私、対象的に、血色よい顔で眠り続ける旅の連れ。
同じものを食べて、同じ行動をしているはずなのに、この差はなんだろう!!!
と元気な顔を見るだけで憎らしくさえ思える。
最終日目前に起きたこの出来事は、旅の苦い思い出として私の心の中に刻まれた。
旅は美しいだけじゃない、痛みやつらさもつきものなのだ!、とトイレに数時間引き籠って悟った教訓である。


