洛東へ | 酒とバラの日々

洛東へ

早起きが苦手なワタシなのに6:15起床

7:45にはホテルをチェックアウトしレンタサイクルをこぎ出す。

京都御所を出発(ホテルが京都御所の前だったため)

出張帰りの京都プチ旅行のはじまり。


まずはまっすぐコンビニへ

実はまったくのノープラン。

昨日も焼肉に満足して寝てしまったし、ガイドブックもないから何にも決まっていない。

コンビニでガイドブック購入。

やっとプランがたてられそう。


それにしてもこの日の京都。

晴れの予報だったのに朝は寒い。

手が凍えて凍えて。

でも頑張って自転車をこぐぞ。


続いて京都駅へ。

荷物を駅のコインロッカーに預けるため。

京都駅には人が集まりはじめている。

ピーク時ではなくてもやはり人気の京都。

観光客は年中絶えない。


荷物を無事に預けることができて、まずは一安心。

さっそく駅前のカフェにて休憩。

1人ガイドブックと睨めっこ。

まずはどこに行こう。

そして寒かったのでまずは手始めに駅近くの三十三間堂に行くことにした。


修学旅行のとき以来行っていない三十三間堂、今行ったら何か感じるところがあるかもしれない。

そう思い立って自転車こぎこぎ。


入り口のおじさんが優しかった。話しかけてきてくれたので、すんなり入ることができました。

チケットを購入し中に入ると、懐かしい三十三間堂。

この外観は、とてもインパクトがあってずっと覚えていた。

規則正しく作られたこの建造物を見て、確かに今思ったことがあった。

この1ミリの狂いもなさそうな、作りと配列が、心に平穏や静寂をもたらすのではないかと。

心の静寂。

長く規則正しく続く木造建築を見て、気持ちが鎮まるのを感じる。

修学旅行生が騒いでいたりするんだけれど、白砂利を踏みしめて少し歩いてみると、

砂利の音しか聞こえなくなってくる。


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そして、お目当ての千体の観音立像を見るために中に入る。

ちょうど早いお経が読まれていて、静寂というよりは激しい「動」を感じた。

久々に見て、感動してしまった。

ああこんなにすごいところだったのか。

千体の観音立像と激しい音楽が共鳴して、なにかすごい場所になっている気がした。

ヨーロッパに行って感動するのと同じぐらい、その文化のようなものに心が感動しているのを感じた。

外の「静」と中の「動」。

永久に続くかのような長い廊下。


次なる場所を目指すため、三十三間堂を後にしたが、とても満足だった。

学生のときには気付かなかった何かを感じることが出来たような気がした。

年をとるというのはこういうことなのかもしれない。

よくわからない気持ちでとりあえず心がいっぱいになったので、また自転車をこぎだす。

次は毎回必ず行く清水寺と高台寺近辺。


なんとなくこっち方面、と知らない道をすすみ、たまに地図でチェックしつつまたこぎだして。

そしてなんとか二年坂入り口に到着・・・したものの自転車をとめる場所がないー!

高台寺の駐車場の看板があったのでダメもとで登り坂を立ちこぎで上りきる!

ゼーハーしながら駐車場のおじさんに、「すみません・・自転車は止められますか?」

と聞いたら、ああいいよーとOKが!!

ああおじさんありがとうー!!

「桜の木の下にとめておいてね」と言われたけれど、いざ行ってみると花が咲いていなくて

どれが桜の木かわからない。

なんとなく桜っぽい木の下に自転車をとめて一安心。


まだ人がまばらな時間帯。

二年坂、三年坂、清水寺へと進む。


二年坂の梅の花、満開で美しい。

桜よりも濃いピンクの梅の花。

歩いていても道端の梅の花に目を奪われる。

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二年坂をすすむうちに、なんだかポカポカしてきた。

気付くと曇っていた空が青く晴れてきた。

春の陽気。

入ったわけではないけれど、奥丹の緑と水色の空が爽やかでつい撮ってしまった写真。

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歩いていると、ちょっとしたところで春を感じる。

梅と青空。


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庭先の木々や花が、歩いていると目を楽しませてくれるので楽しい。

気分がよいとき、歩いていると笑ってしまうクセがあり(親しい人は知っていると思うんだけれど・・・苦笑)

このときも笑っていそうな気がして、ちょっと気をつけて歩きました。


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もう何度も来ている清水の舞台。

でもこの時期に来たことはなかったので、この風景ははじめて。
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一見冬の装いに見えるのだけれど、手前の緑色に春の訪れを感じたり。


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いつ見ても清水の舞台は偉大。

何度も思うけれど素晴らしい建造物だし、屋根の形から何から「美」というものを感じます。

完成形の美というかなんというか、専門家ではないしなんと表現していいか難しいけれど

小さい頃から清水寺が好きです。だって素晴らしい。

でも、舞台のあの傾き?はいつ行ってもちょっとゾクっとしてしまう。

あの角度はわざとなのかな。

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すっかり京都を楽しみはじめたわたし。

さて次はねねの道かな。