新元号は「令和」に決まりましたね。

「令」については「命令」や「指令」などからマイナスのイメージを持つ人もいるようですが、「令名」「令嬢」など「立派な」とか「良い」という意味もあるようです。

どんな時代になるかは「令和」を生きる我々次第ということですよね。

 と、ドヤ顔でうまいこと言ってみましたが、本題は週末に担当したJリーグとリーガの話題です爆笑


土曜は名良橋晃さんと「栃木SC対モンテディオ山形」サッカー


東京ヴェルディ戦は3バックから4バックにして逆転勝ち、山口戦は4バックでスタートして3バックで逃げ切りと相手や状況に応じてシステムを変えている栃木SC。

この試合でも最初のフォーメーション予想で3バックと紹介しましたが、4バックというリポートも入り、ちょっと混乱しました。

左サイドの西谷優希のポジションをどう取るかによって3バックにも4バックにも見えたのですが、試合後名良橋さんが同級生の田坂監督に確認したところ、可変システムだったそうです。

西谷優希が相手のキーマンである右サイドの三鬼をケアしてディフェンスラインまで付いていくと3バック(5バック)になり、攻撃時に高い位置を取れば4バックになるという戦い方。

サッカー中継では試合前に予想フォーメーションを出しますが、可変システムを採用するチームが増えるとフォーメーションの出し方にも工夫が必要になってきますね。

この前の大宮VS水戸の記事でも書いたように、選手たちも試合や状況に応じて柔軟に対応することが求められていきそうです。


日曜は写真を撮る時にいろんな顔芸(?)をしてくれる北澤豪さんとリーガ第29節「セビージャVSバレンシア」サッカー


チャンピオンズリーグ、ヨーロッパリーグ出場権を争う直接対決はバレンシアが勝利。

セビージャは監督交代で3バックから4バックに変わったばかりですが、こちらは左サイドバックのヴェーバーが攻撃時に中に入って中盤の選手のようにプレイしていました。

サッカーって奥が深いびっくり