台風、関東ではそれほど大きな影響はありませんでしたね~

その代わり、暑い晴れ

昨日の段階で今日の高校野球は中止が決まっていたんですが、違う意味でやらなくて良かったかもしれませんにひひ

オレアル収録してきました~

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いよいよ明日の天皇杯から公式戦再開ですねメラメラ

チームコンセプトの徹底、新戦力の融合・・

前半戦ガッカリさせられた分、後半戦はやってもらわないとねグー




おまけ・・

コメントでブラジル大敗についての意見を求められたので個人的見解を少々・・

あれだけの大差はいろんな要因が重ならないとつかないと思います。

①そもそもの力の差

まずこれが大前提ですよね。

今大会のドイツとブラジルではチームの完成度に差がありすぎました。

伝統の勝負強さや高さ、カウンターに加えて、ペップがバイエルンに持ち込んだ至る所で三角形(つまりはパスコース)を作るポゼッションサッカーを上手く融合させたドイツ。

一方のブラジルは、こちらも伝統といえば伝統なのですが、前線の個人能力やアイディアに頼った攻撃で、連動して崩した得点がほとんどありませんでした。

相手を潰したり、ボールを刈り取ったりすることに長けたボランチを2枚並べていたことも影響したかもしれません。

守備面においても、センターバック2枚は世界的な選手ですが、チームで守るというコンセプトは感じませんでした。

もともと差があるうえにブラジルは攻守の要を欠いたわけですから、大きな得点差が生まれるのも不思議ではありません。


②ブラジルの小粒化

ブラジルが最後にW杯を制したのは2002年の日韓大会です。

あの時は「3R」と呼ばれたロナウド、リバウド、ロナウジーニョが前線に並んでいました。

大会後ロナウジーニョは世界的な選手になっていくわけですが、当時はロナウドやリバウドに隠れた「期待の若手」という位置付けでしたよね。

2002年のロナウジーニョは22歳、現在のネイマールと同い年です。

そのネイマールが主役を務めなくてはならないところにブラジルの苦しさを感じてしまいます。


③プレッシャー

今大会、ブラジルの選手たちが国歌斉唱やチリとのPK戦の後に号泣する姿が話題になりました。

一見、W杯にかける選手たちの意気込みが伝わるいいエピソードのように感じますが、自分には「異常」に映りました。

自国開催で優勝しか許されないという状況は我々には想像もできないプレッシャーだったんでしょう。

あまりにも張り詰めていたために、ドイツに2点目を奪われたところで勝利の難しさを悟り、ブチっと切れてしまいましたね。

ピッチ上に精神を立て直すキャプテンがいなかったことも心の崩壊を加速させました。


④キーパーの差

「野球はキャッチャー、サッカーはキーパー」が自分の持論です。

大抵強いチームには良いキーパーがいます。

陣形をコンパクトにし、バックパスを足で扱わなくてはならない現代サッカーでは尚更キーパーの能力が問われます。

「ディフェンスラインの高さはキーパーの能力で決まる」と言っても過言ではないと思っています。

ブラジルのキーパーがノイアーやクルトワだったら2、3点は失点を減らせた気がします。


⑤相手が真面目なドイツだった

サッカーって前半が3-0だからといって、後半に6-0になることって意外と少ないですよね。

リードしている方に余裕ができると、自然とプレーの強度が下がるからだと思いますが、ドイツはリードしてからも力をあまり抜きませんでした。

経験上、前半が5-0だと負けてる方が2、3点返して5-2、6-3みたいなスコアになることが多い気がしますが、ドイツがそれを許しませんでした。

最後に失点して怒りの表情を見せたノイアーがドイツの恐ろしさをよく表現していると思います。


細かいことを言い出せばもっとあると思いますが、以上が自分の考えるブラジル大敗の理由です。

「少々」って言ったのに、長くなってしまいました汗

最後まで読んで下さった方、ありがとうございますにひひ