秋シーズンも深まって来ました。
弊社R2Cと契約しているチームは本当に良い成果を出しています。
毎試合に学びと成長があり、ストーリーがあって将来のシーズンに飛躍するものを創ることができていると思います。
仲良くしている石川直宏くんとランチにて。夫婦のカフェで、ヤロウ2人で完全に浮いてます。
ほぼどこかのチーム強化に関わっている生活を20年ほど継続していますが、グランドに立たない日は、例えば、今日ならばこんな感じです。
ビデオ映像チェック
ミーティング映像チェック
ビデオクリップ作業
マイクロスキルのドキュメント作製
新規プロジェクトのリソース整理
次節の試合のスカウティング作業
マインドセットプログラムの内容整理
契約選手たちへの連絡
グランドに立つ前の準備や、ミーティングでの情報共有をする準備を常にやっていますね。
手ぶらでのコーチングを絶対にしないコーチングフィロソフィーがあるので、必ず仕込み作業があります。
仕込みをしたリソースや情報の映像や資料については、私から直接的に選手たちへの落とし込みをする場合もあれば、他のコーチからや選手のリーダー陣から落とし込みをする場合もあります。
その落とし込みの仕組みは、それぞれのチームの中でそうした仕組みを構築して行きます。
サッカーワールドカップ日本代表メンバーの伊藤洋輝選手と、ドイツと日本で学習会🧠楽しそう😁
よくありがちなのが、教え魔になって、指導者が「その時に興味があるトピックス」にフォーカスしすぎてしまい、選手たちへの落とし込みが長時間になったり、映像がなく細かすぎて選手たちが実際の試合イメージがつかない、オプションや裏プレーが多すぎる、ような事に陥り、自分たちの強みやプレーモデルと違うプレーを教え込んでしまうことがあります。
もちろん当事者の指導者はそこに自分で気づく訳はなく、どんどん盛り上がってより細かくなって行きます。
そこが選手たちとのイメージ共有が離れていくターニングポイントになります。
出来ない・やれない選手たちは、もちろん、指導者からは「なぜ、出来ないんだ!」と言われる、また出来るまで練習でやらされるので練習のテンポが無くなり、またグランドで指導者の演説が始まる。これは、この何十年も変わらない光景です。
大学生のトップ選手たちともコンタクトやります笑
そんな事も現場では起こりながらも、リアリズムと超客観的な鳥の眼を持って、指導者へのサポートや調整をやったりします。
ブレイクダウンコーチングは常に最先端を行きます💪
また今日も、丁寧に繊細に、明るくおおらかに、そんなアプローチで、選手たちへの戦略思考学習と戦略的学習を継続します。
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