2022年も半分来ました。
ゲームアウェアネスプログラムという形での新しい未来型コーチングも、さらに成果を出すチームやアスリートが増えてきました。
もうすでにサービス化に切り替えて6年が経ちますが、さらに仲間を増やしてアイデアを共有して行きたいと思います。
戦術学習会の様子
Game Awareness とは、アウェアネス=気づき・認識という意味で、ゲームの中で気づく力や感じるセンスのような事を表す造語です。
ゲームアウェアネスの最大の強みとしては、センスのコーチングをすることで、強度や難易度が高まっている現代スポーツのゲームで必要な、特にゲーム理解力を高めながらハイパフォーマンスを発揮して行くことが出来るようになります。
@トライアスロンワールドシリーズで男子・女子・パラの3種目でイギリス代表として金メダル獲りました!
スポーツ分野には、スポーツ工学、スポーツ心理学、スポーツ医学、スポーツ経営学、スポーツ科学、スポーツ生理学、スポーツ栄養学等々、の様々な分野がありますが、
そこに新たに、
「スポーツインテリジェンス分野」
を確立を目指しています。
これまでにトップリーグチームや代表チームのバックルームコーチングスタッフをやりながらの中でやって来たこと、それに加えて新しく開発したもの、それらをプログラムに組み立てて概念化を重ねて「知識=ナレッジ」を中心にしたものを作ってはエディ・ジョーンズさんをはじめとする方々に監修してもらい作って来ています。
@パラトライアスロン金メダルのジョージと、マネジメントスタッフたちと
プログラムを大きく差別化する理由もあり、コーチングプログラムは現在の世界の流行りである心理学ベースのものではなく、私自身が哲学・倫理の教員免許を持つこともあり、哲学・倫理学ベースで組み立てています。
@マインドセットのプログラムは陸上自衛隊の教育や企業講演会でも展開させて頂いてます。
ゲームアウェアネスで実施している戦略・戦術、マインドセット、スキルセット、マイクロスキル の習得方法は、
「戦略的学習 Lerning Strategies」
という学習方法です。
戦略的学習をしながら戦略思考学習をやることでハイパフォーマンス発揮を出来るようになっていき、その延長上にブレイクスルーをするのがゲームアウェアネスの独自理論となっています。
@新型コロナウイルスの問題でコーチが英国本国から来日出来ずで、コーチングスタッフとして招集してもらい参戦しました。
日本では唯一の民間コーチング企業での展開なので、まだまだ超ニッチですが、チームへもらたす付加価値は大きく、世界最先端の理論と概念での展開ですので非常に将来性があると考えています。
もう灼熱の夏が始まっていますが、関わるチームや選手たちが成長し続けられるように良いコミットメントをして行こうと思います。
T🐘